冬休みが明け、堺市立月州中学校の始業式に合わせて、JFAアカデミー堺の3学期の活動が始まりました。
新年を迎えたJ-GREEN堺では、DREAM CAMPの正面玄関に門松が飾られ、選手たちを迎えてくれました。
8期生（中学3年生）は卒校が数か月後に迫っています。3年間のアカデミー生活の締めくくりとなる3学期に気を引き締めて臨みます。
選手たちはそれぞれ新年の目標を立て、日々の練習に励んでいきます。

アカデミー生コメント

浜本夕愛 選手（8期生/中3/イルソーレ小野フットボールクラブ）
冬休みは家に帰って、家族と初詣に出かけたり楽しく過ごすことができました。また、全日本高等学校女子サッカー選手権大会の試合を観に行きました。4月には私も高校生になりますが、高校生のレベルの中で自分がしっかりプレーできるのだろうかと少し心配になりました。そのため、残りの3か月もしっかり練習して、高校進学に向けてレベルアップしていきたいと思いました。日々の練習で個人の技術を磨いていけるよう努力します。
3学期は練習試合がたくさんできる予定なので、とても楽しみにしています。今年も頑張ります。

越智想予 選手（9期生/中2/JP FELIZ CORUJA）
冬休み中は、久しぶりに自宅でゆっくり過ごすことができました。久しぶりにおばあちゃんに会うこともできて嬉しかったです。とても良いリフレッシュができた冬休みでした。アカデミーの寮に戻ってくると、朝の起床時間が決まっていて規則正しい生活ですが、冬休みにのんびりした分、寮の生活リズムは大切だなと感じながら3学期のスタートを切りました。
私は、今年シュートを決めきることと、浮き球のコントロールの質を上げることを目標にトレーニングに取り組みたいと思っています。そのために、毎日のトレーニングに集中して取り組み、自主的に練習していきたいです。また、今年は3年生になるので、進路についても考えていかなければいけません。選択肢を増やせるように、レベルアップしていきたいです。

丸山夢 選手（10期生/中1/敦賀FCジュニアユース）
4月にJFAアカデミー堺に入校して、気が付けば新年を迎えていました。2学期の終盤は寮生活に慣れた反面、慣れたことによって適当になってしまった部分もたくさんあったように思います。気持ちを切り替えて、気を引き締めて生活していこうと思います。
私は、定期テストの点数をもっと上げていくのが目標です。そのために、授業でわからないことがあればすぐに先生に聞いたり、問題をたくさん解いて早めにテスト勉強をするようにします。
サッカーでは、ファーストタッチの質を上げることと、パスを受ける前の体の向きに気を付けて、次のプレーがスムーズにできるようになりたいです。今年も一生懸命頑張ってレベルアップしていきます。