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USA CAMP2016(8) Friendly GAME-2 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2016年02月21日

USA CAMP2016(8) Friendly GAME-2 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

USA CAMPも残すところあと2日。
今日はアメリカでの最後のサッカープログラムとして“Friendly GAME”を行いました。
午前中は、GAMEをするグラウンドでトレーニングを行い、午後の試合に向けてしっかりと身体を動かしました。
滞在6日目でこれまでにサッカーやホームステイ、その他色々なプログラムを経験してきて、
慣れてきたと同時に疲れもたまってきている様子でしたが、
今回のUSACAMPの集大成として良い試合ができるよう気を引き締めます。

トレーニングのあとはホテルに戻り、近くのスーパーでランチの買い出しをしました。

現地の人が日常生活で使うスーパーもさすがのアメリカンサイズ。
大きなカートに自分たちが食べる食材を入れていきます。


選手が宿泊する部屋を利用して、ルームパーティーをしました。


特設ステージでの余興も。

リラックスしながら午後の試合に備えてたくさん食べ、身体を休めました。


この日の対戦相手は、前回のCAMPでも対戦している、North California Select (PDP)です。


この試合でも、San Ramon FCに所属する選手たちがエスコートキッズをしてくれました。
それぞれ手をつないで入場します。


しかし、ここでまさかの展開に。
試合の直前に突然の大雨・・・。
打ち付けるような強い雨と強風の中での試合となりました。


立ち上がりから積極的にボールを奪いにいきますが、
相手のフィジカルやスピードに苦戦し、なかなか自分たちのペースをつかむことができず、
前半に先制点を取られてしまいました。
ボールを奪っても動き出しのタイミングやパスの精度が低く、悪天候のコンディションにも対応できず、
次第に消極的なプレーが目立ってしまいました。

ハーフタイムには全員で話し合い、少しでも改善できるよう気持ちを切り替えて後半に臨み1点取り返すことができましたが、
その後再び失点してしまい、アカデミー生にとっては悔いの残る敗戦となってしまいました。

vs North California Select (PDP)
1-2(0-1/1-1)

天候やグラウンド、コンディションなど、それらがどんな状況でも
常に100%の力を出し切ること、テクニックを発揮すること、状況を観て判断してプレーすることなど、
今日の試合では選手それぞれに、多くの課題が残る試合だったと思います。
今回得た成果と課題を、日本に帰ってからも忘れずトレーニングに取り組んでいきたいと思います。

アカデミー生コメント

樋口 梨陽(セレッソ大阪堺ガールズ)
USA CAMPラストの試合は、キックオフの直前にすごい雨が降りとても寒い中での試合となりました。相手は前回の対戦相手と全く違い、足元の技術があって簡単に点を取れるような相手ではありませんでした。私は前半、相手のプレーでロングパスが多かったので、インターセプトすることを意識しました。何度かインターセプトができてゴールチャンスにまでつなげることができたと思います。しかし、相手のドリブルに対して身体をぶつけることができませんでした。前半に先制点を取られてしまいしたが、ハーフタイムにみんなで改善点を話し合い、後半に入ってから1点取り返すことができました。後半の
途中で怪我人が出てしまい、10人で必死に頑張りましたが、後半の最後に失点してしまいアメリカでのラストゲームは負けてしまいました。私はこの試合で、アメリカの選手との体格やスピード、キック力に差があることを知りました。これからは、今回経験したことやアメリカにきて学んだことを、日本に帰ってから生かしていきたいと思いました。

 

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