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6期生入校式 ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2017年04月06日
4月5日(水)、JFAアカデミー堺6期生の入校式が、J-GREEN堺にて行われました。
司会
4期生(中学3年)大住 六花
5期生(中学2年)作山 亜沙美
在校生代表 歓迎の言葉
4期生(中学3年)江崎 世来
最後に、6期生による今後の活動への決意を、12個の言葉をテーマにし、
出席された方々へそれぞれが発表しました。
大勢の方々が見守る中、緊張する6期生でしたが、
初々しくも堂々とした態度で、元気よく決意を表明し、
これからアカデミーのフィロソフィーを実践する日々として、
素晴らしい一歩となりました。
6期生 決意表明
山本 葉桜 「夢」
私の夢は、なでしこジャパンに入ってエースストライカーになることです。
そして、このチームには私が必要と言ってもらえる選手になることです。
私が目指している選手は、バルセロナのメッシ選手です。足も速くて、テクニックもあって、
シュートも上手なので、メッシ選手に追いつけるように練習します。そして、日本のみんなに
日本代表が活躍している姿を見せて、今以上に女子サッカーを盛り上げていきます。
林 美希 「誇り」
私は、JFAアカデミー堺に入るために、静岡県から来ました。
私の通っていた青島東小学校では「やさしい話し方」「あたたかな聴き方」が合言葉です。
その合言葉を学校の授業とサッカーの両方で実践できるようにしたいです。
そして、青島東小学校で学んだことを誇りに、これからは月州中学校で勉学に励みます。
今林 歩乃佳 「創造」
私は将来、女子サッカーをもっと多くの人に広めていきたいです。
そのためには、私たちが女子サッカーの歴史を創り上げていくことが重要です。
今まで日本の女子サッカーは、多くの人がひたむきに頑張って創り上げてきてくれました。
だから、私も常に何事にも自分から進んで取り組み、一日一日を積み重ねて、
女子サッカーの歴史を創り上げていきます。
伊藤 真生 「責任」
責任とは、自分の役割をしっかりと果たすことです。私はこれから3年間、親元を離れて生活します。
これからは身の回りのことをすべて自分でやらなければいけません。一つ一つのやるべき事を、
中途半端にするのではなく、何事にも一生懸命に取り組みます。そして私は、感謝をしたり、
挨拶をすることも大切にしていきたいです。3年間これらのことを忘れず頑張ることで、
責任感の強い選手になれると思います。
正木 美里 「自由」
今まで私が思う「自由」とは、人のことを気にせず、自分の好き勝手にするというイメージでした。
しかし、本当の自由とは何か、考えてみたら、それは、自分の考えや行動を主張できることだと
思いました。しかし、自分の主張ばかりでは、サッカーでも日常生活でも、協力し合うことができません。
そのため、他の人の主張を聞いて受け入れることも大切です。
このように、自分と仲間を大切にすることで本当の「自由」が生まれます。
「自由」を生み出せるよう、日々努力します。
浅田 幸子 「なでしこ」
私は今、夢があります。それは、なでしこジャパンに入って、ワールドカップで優勝することです。
その夢に一歩でも近づけるように、芯が強く、いつも明るく、礼儀正しく、なでしこらしい選手になれる
ように、日々努力していきます。しかし、私一人ではできないことが、今はたくさんあります。
だから、毎日の練習や食事、日常生活で自分で考えて行動することが、夢を叶える一歩になるので、
頑張っていきます。
長尾 ののか 「挑戦」
成功したときには、「この部分がうまくできたから成功した」というように、成功したプレーが続けられる
ようになぜうまくできたのかまで考え、失敗した時には「よりよいプレーはどのようにすれば良かったか」
をしっかりと見直します。自分から仕掛けたり声を出したり、積極的なプレーを心掛け挑戦していきます。
挑戦すれば、時には失敗することもあるかもしれないけれど、それでも何度でも自分から挑戦することを
続けます。JFAアカデミー堺で、仲間と励ましあい、競い合いながら、自分から挑戦して、
夢に向かって頑張ります。
林 織羽 「仲間」
私は、JFAアカデミー堺の仲間と、真剣にトレーニングや勉強に取り組み、社会に出て活躍するための
人間力を高めあっていきます。そしてJFAアカデミー堺のメンバーを思いやり、仲間が困っている時は、
助け合い、共に励ましあっていきます。
これから、J-GREEN堺で出会う一人一人を大切な仲間として、出会えたこと、一緒にプレーできることに
喜びを感じ、仲間の一人一人を大切にします。
田中 美緒 「向上心」
私は、JFAアカデミー堺に入って、たくさんの学びから、自分が今までできなかったことや、
知らなかったことをできるようになるために努力します。
特にゴールキーパーのTRでは、ひとつひとつのタイミングや姿勢などの細かいところも意識して、
この3年間でたくさん成長できるように、向上心を持ち続けます。
田中 晴菜 「感謝」
感謝の言葉というのは自分の嬉しい気持ちを相手に伝えることです。
でも、その気持ちを表すことは、言葉よりも、表情のほうがもっと大事だと思います。
笑顔で「ありがとう」と言うと、感謝の気持ちはたくさん伝わると思います。私は応援してくれている
家族や、これまでサッカーを教えてくれたコーチの方に感謝しています。この気持ちがたくさん
伝わるように、いつも笑顔で寮生活を送り、サッカーで恩返しできるようにしたいと思います。
岡本 琉奈 「情熱」
私は、誰にも負けないぐらい、「なでしこジャパンに入りたい」という強い想いを持っています。
全国には、なでしこジャパンを目指すライバルがたくさんいると思います。
小学6年生からゴールキーパーを始めた私は、人一倍努力しなければいけません。
上手くいかずに苦しい時にも、「なでしこジャパンに入りたい」という想いと、サッカーが大好きという
気持ちを胸に、絶対諦めません。
松永 一紗 「堺」
堺は私にとってこれから第二のふるさととなります。
小学校では堺といえば、古墳がたくさんあること、包丁や鉄砲を作っていたなどの歴史を学びました。
これから堺に住む人として、堺のことをもっとよく知りたいです。
私は堺で中学生活を過ごします。私が通う月州中学校で、なんでも話せて大事に思える友達をたくさん
つくり、勉強や行事を通して、たくさん思い出を作れるよう頑張りたいです。