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JFAプログラム マナーセミナー ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2017年07月11日

JFAプログラム マナーセミナー ~JFAアカデミー堺ダイアリー~

 

710日(月)、講師の岸田輝美先生に来ていただき、マナーセミナーを行いました。

今回初めてセミナーを受ける中16期生)は、日常生活における基本的なあいさつや自己紹介の

伝え方、姿勢、身だしなみについて学び、中25期生)と中34期生)はさらにマナーとルールについて、

グループディスカッションと発表を行い、人を思いやることの大切さについて理解を深めました。

 

 

前半は1年生の授業です

自己紹介の様子

照れながらもはっきりと大きな声で話します

 

礼の角度、姿勢をペアで確認

頭の先から腰までまっすぐになっているかな

 

 

後半の授業は2.3年生

自己紹介+「マナーとは?」の問いに対する自分の考えを発表します

特に3年生は、高校受験の面接を意識して行います

 

マナーとルールについてグループディスカッション

 

 

最後は言葉の発音練習や礼の姿勢の復習を行いました

 

 

 

アカデミー生コメント

大住 六花(徳島ラティーシャ 中34期生)

今回のマナーセミナーでは、昨年学んだあいさつと自己紹介の仕方について復習しました。

初めは、昨年学んだことを思い出して、1人ずつみんなの前に出て行いましたが、礼の角度や

言葉を分かりやすく話すなど、あいまいになっている点がいくつかありました。そこで、

礼の角度で伝わる意味を理解して行うと、自分の気持ちを礼儀正しく相手に伝えることができました。

また、言葉のトレーニングを行い、11つの音をはっきりと発音することで、相手が聞き取りやすい

自己紹介をすることができました。これからの生活では、今回のマナーセミナー学んだことを

日常生活で当たり前にできるように取り組んでいきたいです。

 

朝倉加奈子(岡山湯郷Belle U-18 中2:5期生)

今回のマナーセミナーで、私が思ったことは、「1人1人がルールやマナーを守ることによって

優しさやゆずり合いが生まれる」ということです。例えば、電車の中で松葉杖の人がいたときには、

みんな決まり事ではなく自主的に席をゆずっていると思います。ですが、もし座席をゆずることが

ルールになってしまうと、優しさや思いやりの心は生まれにくくなってしまうと思います。

このことから私は、ルールやマナーを11人が守ることによって、豊かな毎日が過ごせるのでは

ないかと思いました。

 

岡本琉奈(名古屋FCルミナス 中1:6期生)

私は、今回のマナーセミナーで、人と話すときは第一印象がすごく大事だと思いました。それは、

岸田先生から人の印象を決めるのは初めの2秒だと聞いたからです。なので、初対面の人に会う

ときは特に「姿勢」と「笑顔」を意識してあいさつや自己紹介をしたいと思います。

そして、おじぎには15度、45度、703つの角度の礼の仕方があると知りました。

また、その時の姿勢は、足を揃えて手の甲を軽く曲げ、背筋を伸ばしてまっすぐにすると教えて

もらいました。私はその礼の姿勢を意識しながら状況に応じて使い分けられるように、実践して

いきたいと思いました。

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