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6期生USA CAMP(その7)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2019年02月23日

6期生USA CAMP(その7)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

USA CAMPは、ついに帰国の日の朝を迎えました。8時40分のフライトに間に合うためにはホテルの出発は早朝5時月30分となりました。前日の月曜日が祝日で3連休となっていたので、連休明けは朝早くから高速道路が大渋滞するとの判断から、この時間設定になりました。

眠い目をこすりながら選手たちはチェックアウトをすませ、車に荷物を積み込みます。しかし、出発間際にトラブルがあり、結局ホテルを出たのは6時過ぎ。高速道路は予想通りの渋滞でしたが、なんとかチェックインの時間には間に合いました。空港内もとても混雑していました。

 

まずは、ロサンゼルスへ向かい、そこから日本へ。

日本の食事が恋しくなって来た頃ですね。

 

この1週間はとても充実した毎日でした。試合ごとに行われた相手チームとの食事会はこれまでのUSA CAMPにはなかったことです。たくさんの友達もできました。

 

目にするもの、体験するものの多くが初めてのものばかりでした。

 

いつでもどこでも積極的にコミュニケーションをとる選手たちの姿には頼もしさを感じました。

 

ロサンゼルスから日本へは日本の会社の飛行機です。

 

約12時間のフライトでしたが、予定時間より少し早く関西国際空港に到着しました。

荷物のピックアップもスムーズに終え、これからJ-GREENのアカデミー寮へ戻ります。

待ってくれている3年生や1年生に早くお土産を渡したいし、話したいことがたくさんあります。でも、今日から学年末テスト1週間前です。明日からはしっかりと気持ちを切り替えて生活をしましょう!

 

ホームステイを引き受けていただいたご家族からもとても良い評価をいただいています。対戦相手からも同じようにお褒めの言葉をいただいています。選手たちのポジティブな態度で何事にも臨む姿勢はアカデミー生としてふさわしい立ち居振る舞いでした。

参加した選手たちは、このUSA CAMPから我々スタッフが想像する以上に多くのことを学んでくれているに違いありません。この経験が、これからのアカデミー生活に、いやこれからの人生に大いに影響を及ぼして欲しいと願っています。

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