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入校から2ヶ月が経って ~JFAアカデミー堺ダイアリー~
2019年06月04日
8期生(中1)が入校してから2ヶ月が経ちました。
元気がよくて明るい8期生、何事にも積極的に取り組んでいます。
今回はそんな8期生の様子をお届けしたいと思います。
1学期は、1年生と2・3年生に分かれてトレーニングを行います。
1年生はまず、
「新しい環境に慣れること」、
「身体づくり」
「基本的なテクニックの徹底」
をテーマとして取り組んでいます。
特に自分の身体を思い通りに動かすこと(コーディネーション)や、
サッカーの特性に応じたスピードの緩急、方向転換を繰り返すために、
体幹を安定させながら正しい姿勢で動くことをこの年代では徹底して行います。
入校当初はボールの重さに負けてしまいフラフラしてしまっていた選手も
少しずつですが力強く蹴れるようになってきました。
トレーニングで行うゲームでは、どの選手も負けじと身体を張って
球際激しくボールを奪い合い、果敢にゴールを目指すプレーがよくみられます。
時には上手くいかなくて落ち込んでいるときもありますが、
そこから学んだことを次に活かせるようにしていきたいですね。
続いては、オフザピッチです。
オフザピッチでも寮生活や学校生活など、環境の変化に適応しながら
生活のリズムを早く身につけ、自主・自立した行動ができるようにと、
トライ&エラーを繰り返しながら日々奮闘しています。
朝は元気よく行ってきます!!
美意識高く、日焼け止めをしっかりと。
これまでJFAプログラムとして、英会話や学習サポート、
マナーセミナーを受講しました。
先生の質問に全力の身振り手振りで答えます。
グループで協力して問題を解いていきます。
こちらはマナーセミナー。
「ルールとマナーについて」、ペアで意見交換タイム。
身だしなみチェックで日頃の自分を見つめ直します。
自分の心は相手に見えないからこそ、自分の立ち居振る舞いで
想いを伝えることが大切だと、マナーの基本を学びました。
相手に良い印象を与えるポイントは
「笑顔」 「身だしなみ」 「姿勢」
Before
After
一つ一つの所作のポイントを細かく教えてもらいました。
授業の後には表情豊かに笑顔で話す姿があちらこちらで見られました。
「人の心は鏡である」
毎日一緒に過ごして生活をともにするアカデミーの仲間と、
良い関係、良い集団を作るために自分に必要なのは何か、
考えるきっかけになってくれればと思います。
今後もオンザピッチ、オフザピッチともに様々な活動を通して
単にサッカー選手としてだけでなく、人間的にも成長していけるよう、
我々スタッフも全力でサポートしていきます!
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