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10期生USA CAMP(その2)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

2023年02月05日

10期生USA CAMP(その2)~JFAアカデミー堺ダイアリー~

USA CAMP2023の2日目は、朝の散歩からスタートです。意外にも、全員寝坊することなく集合しました。

ホテルは、サンフランシスコの隣町、オークランドというところにあります。多くの船やクレーンが並ぶ港をぐるっと一周して、軽く体操をしてから朝食に向かいました。

 

 

朝食をとったあとは、グランドに移動してアメリカに来て初めてのトレーニング。ランニングやステップワークで身体をほぐし、パス&コントロールとポゼッション、ロングキックなどで約80分のトレーニングを終えました。 

 

 

ランチは、メキシカンのファストフード「CHIPOTLE」へ。トッピングを選びます。

英語で注文できた達成感もあって美味しさ倍増!

昼食の後は、2時間ほどモールでフリータイム。お土産を買ったり、お茶したりしてゆっくり過ごしたようです。

 

 

 

夕方は18時から、Bay Area Surfとの合同トレーニングです。今回は、10期生と同じ2008年生まれの年代とその一つ下の年代が参加いるセッションに混ぜてもらいます。ウォーミングアップは、いくつかのグリットに分かれて5v2のボール回し、動的ストレッチを入れた後は、3つのグループに分かれてステーショントレーニングという形で進みました。

コーチの指導に耳を傾けます。

空き時間には、チームメイトの名前を覚えようと一生懸命話しかけます。

 

GKは、フィールドとは別で70分みっちり指導していただきました!

 

トレーニングを全て終えて、全員で写真撮影。

 

最後に、アカデミー堺からのお土産を渡します。

多くの選手が「ありがとう」と日本語で言ってくれて、とっても温かい気持ちになりました。 

 

 

 

ひと段落したところで、いよいよ今日から4日間お世話になるホストファミリーとの対面。

セレモニーでは、ヨバンコーチがアカデミー堺のことを紹介してくださり、その後馬場が代表して挨拶をしました。Good Job! それぞれのファミリーで記念撮影をして、選手たちはやや緊張した面持ちで帰路につきました。

 

お忙しい中、洗濯、送迎を含めて、あらゆるサポートを引き受けてくださった各ファミリーの皆さんには、本当に感謝しかありません。選手たちには、この貴重な経験を楽しんで大切に過ごしてほしいですね。

 

 

こちらが今回お世話になるホストファミリーです。

同じ年のフィゲロア家には丸山、西脇

 

 

ムニョス家には馬場が一人で挑戦

 

ヤングブラッド家、こちらも瓜生が一人で挑戦します。

 

ロー家には、上田中と柳田がお世話になります。

 

ウィネガー家には宇野。

 

6期生の時にもホストファミリーを引き受けてくださったボスターマン家には、黒田と室﨑。

 

最後に、スキナー家には酒井と香山がお世話になります。

 

 

明日はいよいよ試合。疲労を上手にとって、元気に集合しましょう!

 

 

宇野真央

初めてのジョイントトレーニングは、コミュニケーションをとること、アメリカのサッカーの中でも自分のプレーを出すことを意識して頑張りました。コミュニケーションの面では、初めは言葉が違うこともあり、あまり関わったり、話したりできなかったけど、練習が始まってからは、積極的に名前を聞きに行ったり、少し会話ができたりしたのでよかったです。

サッカーの面では、スピードも体格も自分たちより優っており、プレスなどもとても早かったです。その中で自分のプレーを出すのは難しかったけど、試合では対戦するので自分のプレーを出せるよう頑張りたいです。USA CAMPでは、サッカーの面でも生活の面でも、苦手な英語も積極的に使い、一日も無駄にせず、交流をしていきたいです。

 

瓜生燦

今日私は、人生で初めて英語でのトレーニングをしました。自分の知っている言葉の範囲でしか会話できなかったけど、それでも十分学校や教科書で習った表現で理解することができたので、やはりチャレンジしてみるもんだな、と思いましたセービングのTRの際に「倒れた時に足が上がってるからしたのままでキープして」という指示を受けました。

しっかり聞きとって意識的に改善することができたのでよかったです。そうしてプレーを改善したときやハイスピードのシュートをはじいたり完封した時には『Good job!』等言ってハイタッチしにきてくれたり、周りも一緒になって盛り上がってくれました。とても楽しい雰囲気でプレーし、しかもとてもハイスピード&ハイクオリティの良い練習をすることができました。明日からも引き続きがんばります。

 

黒田乃愛

私は、あまり英語が得意ではないので、ホームステイ先ではちゃんと話せるかなど色々な心配がありました。ホストファミリーとの対面では、緊張もあったのですがすごく親切に接してくれて、英語でチャレンジして話すことや翻訳を使っていっぱいコミュニケーションをとることができ、緊張もなくなりました。家に着くと、部屋にはWelcomeのコルクボードや犬が迎えてくれました。犬は2匹いて、それぞれ性格が真逆なのですごく面白いです。

ご飯の後は、前にボームステイを受け入れてくれたことがあったので、そのことで話をしたり、写真を見せてもらって、どんなことをしていたかも知れました。6日までに、いっぱいコミュニケーションをとって、遊んで、楽しんだりして、いろいろな発見ができるようにしたいです。

 

酒井美祐

ホストファミリーとの対面をする前は、緊張や不安、楽しみという気持ちがありましたが、ホストファミリーとの対面をした時は、みんな優しく話しかけてくれたり、分からないことを教えてもらったり、たくさんのことを教えてもらいました。正直、自分がはじめに思っていたことと違って、女の子もとてもフレンドリーで仲良くなることができました。

ホストファミリーの人たちは、とても親切でノリの良い人たちです。分からないことがあれば、一つひとつ翻訳して教えてくれて、自分の慣れないとてもカタコトの英語を頑張って理解しようとしてくれます。なので私も英語をがんばって話そうと思えました。今日から数日、たくさんの英語を使って、会話をできるようになり、ホストファミリーからたくさんのことを学んでいきたいです。

 

 

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