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なでしこジャパンのトレーニングマッチ運営補助〜JFAアカデミー堺ダイアリー〜
2025年04月16日
4月8日、JFAアカデミーの活動拠点であるJ-GREEN堺のメインピッチにおいて、なでしこジャパンとコロンビア女子代表のトレーニングマッチが行われました。2日目の6日にヨドコウ桜スタジアムで国際親善試合として同一カードの試合が開催され、1-1の引き分けという結果でした。それを受けてのトレーニングマッチでしたが、一般の観客も入れての試合となりました。
この日のアカデミー生は始業式を終えてお昼に下校だったため、試合の運営のお手伝いをさせてもらいました。憧れの選手たちを間近に見られる絶好の機会です。任された主な業務はボールパーソンと選手入場時に国旗とリスペクトフラッグを持って選手と一緒に入場する担当です。
なでしこの選手が会場に到着です。バスを見て、すでに緊張しているアカデミー生もいました。
フラッグ担当は入念なリハーサルを行いました。係のお姉さんからの注意事項をしっかりと確認しました。
こちらの4人はリラックスしていました。
そしていよいよ本番がスタートしました
ボールパーソンもミスなく対応し、円滑な試合運びに協力することができました。なによりも代表選手のプレーや指示の声を最も近い距離で感じられたことが一番の思い出になったのではないでしょうか。
担当がなかった人はスタンドで観戦しました。
後半はなでしこジャパンのゴールラッシュもあり6-1のスコアでなでしこジャパンが勝利しました。
会場の片付けも終えて、全員で記念撮影をしました。
幸運なことに、試合後なでしこジャパンの選手数人からサインをもらえたアカデミー生もいたようです。疲れているにも関わらず笑顔で対応してくれた選手たちには感謝です。いつの日か自分がサインをする側の人間になって欲しいですね。そしてその時には今日のなでしこジャパンの選手たちのように笑顔で対応できる選手に成長して欲しいものです。