ニュース
2018 JFA U-16トレセンキャンプが富山にてスタート
2018年08月02日
U-16トレセンキャンプは、代表選手を目指すレベルにあり、特徴のある選手を招集して育成するU-16年代で初の試みです。国際大会に参加することで、今年のAFC U-16選手権、その先のFIFA U-17ワールドカップに向けた代表チームのラージグループメンバーの把握・拡充を目的として今年度より新たな取組みとしてスタートしました。
キャンプ期間中には富山県サッカー協会が主催する「BONERA WORLD CHALLENGE 富山国際ユースサッカー2018」に参加し、計3試合の実施を予定しています。
8月1日(水)、初日を迎え、初対面の選手も多い中、アイスブレイクも含め、トレーニングを通じてコミュニケーションを図りました。
また夜には、JFA Youth & Development Programme (JYD)オフィシャルパートナーである株式会社ナイキジャパンよりスパイクをテーマとしたガイダンスが行われました。
3日(金)に行われる初戦に向け、2日(木)は午後にトレーニングマッチを予定しています。
監督・選手コメント
船越優蔵 監督(JFAアカデミー福島)
今年度から新しい試みとして、U-16日本代表のラージグループメンバーの把握と拡充を目的としたトレセンキャンプがスタートしました。全国各地から集合しメディカルチェック、ガイダンスを済ませ早速グラウンドでのトレーニングとなりました。30度を越える暑い中でのトレーニングになりましたが「U-17日本代表へチャレンジ」「2022FIFAワールドカップを本気で目指そう」を合言葉にはつらつとした動きでプレーしてくれました。3日(金)から始まる大会で成長し、今後の代表活動に関われる選手が多く現れる事を期待したいと思います。
相良竜之介 選手(サガン鳥栖U-18)
今回の大会では、自分のプレーをアピールして今後のサッカー人生に繋げていきたいです。最初のミーティングでは「ワールドカップのメンバーに選ばれるためには」という話を聞きました。この遠征では自分の目標をしっかり見据えて5日間を大切に行動したいと思います。
加納大 選手(静岡学園高等学校)
私はこの大会では貪欲にチャレンジする気持ちをもって自分の特徴を活かしたいと思います。試合では得点を獲って結果を出したいです。そして、この大会を良い機会とし、更なるステップアップができるようチャレンジしたいです。
2018 JFA U-16トレセンキャンプ
代表選手を目指すレベルにあり、特徴のある選手を招集して育成する、U-16年代で初の試み。国際大会に参加することで、AFC U-16選手権やその先に向けた代表チームのラージグループメンバーの把握・拡充、個を高めることを目的としている。
スケジュール
8月1日(水) | PM | トレーニング |
---|---|---|
8月2日(木) | AM | トレーニング |
PM | トレーニングマッチ vs 尚州尚武FC U-18 | |
BONERA WORLD CHALLENGE 富山国際ユースサッカー2018 | ||
8月3日(金) | AM | トレーニング |
15:30 | 【マッチナンバー①】vs U-17富山県選抜 | |
8月4日(土) | 11:30 | 【マッチナンバー③】5位決定戦 ※8/3敗退の場合 |
15:30 | 【マッチナンバー④】vs シアトルサウンダース | |
8月5日(日) | 15:30 | 【フレンドリーマッチ②】 ※8/4マッチナンバー④敗退の場合 |
18:30 | 【マッチナンバー⑥】決勝 ※8/4マッチナンバー④勝利の場合 |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※大会の詳細は富山県サッカー協会ホームページにてご確認ください。