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JFAアカデミー福島 マナーセミナーを実施
2014年02月12日
2月9日(日)にJFAアカデミー福島でマナーセミナーを実施しました。
マナーセミナーとは、JFAアカデミーの選手を対象に、開校時から実施しているプログラムの1つです。
年数回のセミナーの中で、公共のマナーやあいさつ、食事の場での振る舞い、コミュニケーションの取り方など、講義や実戦を通して身につけます。
今回のテーマは「食事のマナー」。皆が気持ちよく食事をするために、食べ物の大切さやお箸の使い方、食事を作って下さる方や一緒に食事をする方にとって、どのような行動が失礼にあたるのかなどを学びました。
コメント
岸田輝美 講師(NPOマナー教育サポート協会)
食事のマナーは物や人、多くのことに感謝することができる場面です。楽しい食事の時間を共有できる目の前の相手に愛ある所作が大切です。
もし、海外の選手から箸使いを尋ねられたら、自信を持って日本の文化を伝えられるそんなサッカー選手になって欲しいです。
今日も言われなくても、必死に豆拾いの練習をする姿に思わず笑みがこぼれました。
茨木美都葉 選手(JFAアカデミー福島 6期生)
マナーセミナーは毎年、公共・食事・挨拶・手紙という主に4つの項目でやっています。
今日は食事のマナーで、お箸の持ち方や、割りばしの割り方などを再確認しました。
これからは美しい女性になるために、教えてもらったマナーを忘れずに生活していきたいです。
鈴木陽奈 選手(JFAアカデミー福島 8期生)
食事のマナーについて、お箸の持ち方に決まりがあったり、いつも私が普段している行動がマナーとして良くないことがあったりと初めて知ることが多くて驚きました。
今回のマナーセミナーで学んだことを普段の生活で意識して、しっかりとしたマナーで食事をとれるようにしていきたいです。
野末学 選手(JFAアカデミー福島 8期生)
マナーセミナーでは、先生の話はとても面白く、短時間でたくさんのことを学べました。今回で印象に残っていることは、割箸の正しい割り方や箸置きの作り方です。教わったことを日ごろから意識して生活し、身に付けて、社会に出て恥じない行動がとれるようにしていきます。
※JFAアカデミーの詳細は、JFAアカデミー福島ホームページをご覧ください。