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JFAアカデミー福島 ランニングコーディネーションプログラムを実施
2014年06月17日
JFAアカデミー福島では、6月10(火)にランニングコーディネーションプログラムを実施しました。
このプログラムは、基本的なランニングフォームの習得を目的に、JFAアカデミー福島男女9期生と、女子7・8期生を対象に週1回実施しています。
今回、9期生は「地面を押す感覚をつかむ」ことをテーマに、女子7・8期生は「低い姿勢から走り出す」ことをテーマに行いました。
講師コメント
沼澤秀雄 氏(JFAフィジカルフィットネスプロジェクト)
速く走ることが出来ることは、サッカー選手にとって大きなアドバンテージです。アカデミーでは週に一度、一日の練習時間のなかで20〜30分をランニングコーディネーションにあてています。女子7・8期生は昨年もこのプログラムを経験していることに加えて、毎日のウォーミングアップで体幹を中心にした体づくりのメニューを行なっていることから動きが安定してきています。9期生は全体的に動きがぎこちないように感じますが、基本的な動きづくりのドリルを継続して取り組んでいくことで、速く走ることにつながる効率の良い動きが出来るようになります。選手達も短い時間ですので、集中して積極的に取り組んでくれるようになりました。ボールを持ったときと全力で走るときのフォームは違いますが、上手く切り替えられるようにして自分が持っているスピードをサッカーに活かして欲しいと思っています。
選手コメント
加藤聖 選手(9期生・中1)
僕は毎週火曜日にあるランニングコーディネーションで走るフォームなどを教えてもらっています。サッカーでは走るフォームも大切なことだと思います。速く走ったり長く走り続けても疲れない走り方を身につけることはサッカーで役に立つと思います。だから正しい走り方を教えてもらい、しっかりと身につけたいと思います。
川上康平 選手(9期生・中1)
僕たちは毎週火曜日にあるランニングコーディネーションで走る時の正しいフォームなどを教わっています。走るフォームを改善すると、速く走ることや長い間走り続けるという、たくさん良い点があります。しっかりと話を聞いて。ランニングコーディネーションの時だけでなく教わったことをいつでも意識し一生懸命取り組んで、練習や試合などで使えるようにしていきたいです。
武田あすみ 選手(8期生・中2)
私はランニングコーディネーションプログラムが今年で2年目になります。昨年1年での取り組みで、トレーニングや試合中の攻守での走る時姿勢が良くなり、簡単に体を崩さず、大きい相手にも負けなくなりました。今回「バーをリズム良く飛んでしっかりと着地する」ことを行いましたが、私はリズムが悪くバーに引っかかってしまいました。今年はまた1つレベルアップできるように、積み重ねていきたいです。
※JFAアカデミーの詳細は、JFAアカデミー福島ホームページをご覧ください。
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