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JFAエリートプログラム 女子U-14 トレーニングキャンプ 活動レポート(9/11)

2014年09月13日

JFAエリートプログラム 女子U-14 トレーニングキャンプ 活動レポート(9/11)

この年代では最後になるエリートプログラムは、JOC日韓競技力向上スポーツ事業の一環として行う、U-14韓国女子代表チームとの合同トレーニングキャンプです。日本チームは、初めての選手3人を含む18人が参加、16日までの6日間、J-GREEN堺で行います。
今回の約束「気づき」「オン/オフ・ザ・ピッチでの立ち居振る舞いに責任を持つ」、そして、自分はどこを目指して、そのために“今”何ができる、何をするのかを確認、共有して、活動を開始しました。集合直後のトレーニングは、基本のテクニック発揮を狙いとして、4対1、3対2、4対4+2サーバー、そして最後の5対5のゲームに時間をかけてみっちり行いました。
夜に行ったコミュニケーションスキルの授業でも、自己紹介、問答ゲームから作文、禁煙マークを題材とした説明・分析まで、内容を進めて取り組むことができました。初日からスムーズに集中して活動ができることにも、6回継続してきたプログラム、また選手個々の成長をみることができます。

コメント

武田あすみ 選手(福島県:JFAアカデミー福島)
私は今年3回目のエリートプログラムへの参加となります。ですが、今回で最後の活動となるので、サッカーでは自分の得意なプレーを積極的にしていきたいと思います。また韓国代表といっしょにトレーニングや試合ができるのでいろいろなプレーに挑戦し、ピッチ外でもたくさんコミュニケーションを取りたいと思います。今回のキャンプでたくさんのことを学べたらよいと思います。

高山のはら 選手(埼玉県:浦和レッズレディースジュニアユース)
私は今回が初めての参加です。みんなよりスタートが遅れているので積極的にチャレンジしていきたいと思っています。まずは練習で監督や仲間にアピールして試合に出られるようにしたいです。声を出したりするのもそうですが、自分の得意なプレーをたくさんすることが大切だと思っています。
またサッカーだけでなく、生活面でも積極的に仲間に話しかけてコミュニケーションを取っていきたいと思います。
そして、今回のキャンプでいろいろなことを学んで成長していきたいです。

中国サッカー協会 高紅 U-16女子代表監督
※約1ヶ月間、日本の活動・取り組みを視察のため訪日。
まず、この1時間半、サッカーではないプログラムにみんなといっしょに取り組めて楽しかったです。みんなはとても賢く、先生もいい授業をしてくれました。私も勉強になりました。
私は大部コーチと長年の友人で、20歳くらいの頃からアジアのいろんな大会で何度も試合をしてきました。今はお互いコーチという立場でまた会えてうれしいです。スポーツの大事な要素は「友情」です。サッカーを通じて知り合って、仲間になり、授業でやったようなコミュニケーションの積み重ねでもあります。私が指導している中国の選手たちともこれから会える機会ができたらうれしいです。明日は韓国との試合、いい交流ができることを楽しみにしています。
こういう研修の場を与えてくれて、コーチ、スタッフ、みなさんに感謝しています。

スケジュール

9月11日(木) PM トレーニング
9月12日(金) AM
PM
トレーニング
ゲーム  対 U-14韓国女子代表
9月13日(土) AM/PM トレーニング 
9月14日(日)   AM/PM トレーニング 
9月15日(月・祝)  AM
PM
トレーニング
ゲーム  対 U-14韓国女子代表 
9月16日(火) AM トレーニング
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