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JFAアカデミー堺 5期生が「JFAインターナショナルコーチングコース 2016」で国際交流を学ぶ
2016年07月21日
7月12日(火)から17日(日)にJFAインターナショナルコーチングコース2016がJ-GREEN堺で開催されました。そのウェルカムディナーにて、JFAアカデミー堺5期生が参加者の方々と国際交流を深めました。
今回の交流に向け、事前学習としてアジア諸国の地理や言語、文化についての理解を深め、それぞれ担当する国の国旗を作成し、当日はアジア各国より来日された方々の前で、その国の言語での挨拶を行い、歓迎の言葉を伝えました。
初めて目にする文字や聞いたことのない発音なども多く、上手く伝えられるか不安で緊張していた5期生でしたが、いざ本番では堂々とした立ち居振る舞いでしっかりと挨拶をすることができました。
JFAアカデミーでは現在、2017年度入校生の募集をしています。選考試験案内をご確認いただき、各締切までに願書を送付ください。
アカデミー生コメント
奥田愛理 選手(FC.フェルボール.MIMOSA 中1:5期生)
今回の国際交流プログラムを通して、海外について様々なことを学びました。特に印象に残っていることは2つあります。1つ目は自分が担当したオーストラリア、イランをはじめ、今回参加している外国の言語や宗教などを知ることができたことです。2つ目は海外の人に自分の気持ちを伝えるには、その国の言葉や発音をしっかりと話すことだけではなく、笑顔で一生懸命伝えようとする心も大事であるということです。これから海外の人たちと交流する機会があれば、今回の国際交流プログラムを通して学んだことを活かし取り組んでいきたいです。
川嶋真代 選手(FCヴィトーリア 中1:5期生)
今回の国際交流プログラムで、たとえ英語が得意ではなくても、心でコミュニケーションをとることができるということを学びました。私は、マレーシアとイラクを担当しました。事前学習では現地の言語や首都、宗教を調べ、国旗を作成しました。交流の時には、マレーシアとイラクの方々に、現地の言葉で挨拶し、国旗をプレゼントしました。現地の言葉は難しかったけど、コミュニケーションをとることができました。次にまた外国の人々と交流する機会があったら、分からないことはしっかりと調べること、そしてしっかりと心で伝えることなど、今回学んだことを活かして交流を深めていきたいです。
大場柚季 選手(尼崎レディースU-15所属 中1:5期生)
今回国際交流プログラムで、色々な国の言語や宗教、地理などを知ることができました。外国の人との交流は初めてだったのでとても緊張しました。しかし、事前学習で調べたことを活かして、上手に発表できたので、とても大きな経験になりました。この交流の前に英語で上手く伝えられなくても、心で伝わると言われたので、今後海外に行ったときにも、ジェスチャーや笑顔で伝えることなどにチャレンジしていきたいです。