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JFAアカデミー熊本宇城 1次選考試験を実施
2016年09月26日
JFAアカデミーでは、選手たちが世界基準で活躍する人間になるべく、サッカーはもちろんのこと、教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に9期生を迎えます。
9月22日(木)、9月25日(日)を利用して1次選考試験を行いました。
受験生は新しく出会った仲間とコミュニケーションをとりあい、ゲームでは仲間と協力しながら自分の力を精一杯発揮しようと頑張っている姿が印象的でした。
また、選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。
アカデミー選手コメント
原口宗大 選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
僕は、受付と誘導のサポートをしました。受付では、相手の目を見て挨拶すること、受け取る書類を大事に扱うことを意識して行いました。誘導では、受験生の先頭に立ってついてきているかを確かめながら次に準備することを伝え、受験生が安心して準備ができるようにしました。この経験を通して、コミュニケーションをとるためには相手の気持ちを考えるだけでなく、自分が落ちついた立ち居振る舞いを取れることが大事だということを学びました。今日学んだことをこれからも意識して生活していきたいです。
赤石優真 選手(JFAアカデミー熊本宇城 8期生・中1)
選考試験に向けて、運営に必要なものやボールの管理、そしてグランドの準備を行いました。僕は受験生がいつものプレーができるように、緊張を和らげることができるような行動を心がけました。それは、僕も去年の選考試験で先輩たちが優しく話しかけてくれ、緊張がほぐれたのを憶えているからです。僕から受験生に「緊張しなくて良いよ」「いつも通りで大丈夫」「どこの県から来たの?」と問いかけると、受験生も返してくれるようになりました。次第に受験生の笑顔も見ることができ、少しリラックスしてくれたと思います。この経験を活かして、チームでも緊張している仲間がいた時には、自分から優しく声をかけたり、チームの気持ちを高められる存在になれるよう、積極的に行動していきたいと思います。
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