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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「宮崎県トレセンU-12合宿」
2018年05月17日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。
5月12日(土)から5月13日(日)には、1泊2日で「宮崎県トレセンU-12合宿」が行われました。トレーニングでは、JFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手たちは充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
参加者コメント
林輝昭 氏(宮崎県トレセンU-12スタッフ)
今回は2日間という限られた時間でしたが、改定されたナショナルトレセンメニューを中心にトレーニングが行われました。世界のサッカーに遅れをとらないように、夏の九州トレセンやJFAフットボールフューチャープロジェクトに向けて、指導者が日々のトレーニングからしっかりとした基準を持ち、ジャッジをしなければならないと感じました。2日間に渡ってトレーニングをしていただいたアカデミースタッフの皆様に感謝しています。
名和田我空 選手(宮崎県トレセンU-12)
パススピードの質にこだわること、そして奪われてからすぐに切り替えをしないと相手に点を奪われてしまうことを学びました。このJFAアカデミーで学んだことをチームの仲間に伝えたいです。そして、これを忘れずに中学や高校でも活かしていきたいです。
荒木龍太 選手(宮崎県トレセンU-12)
今回の合宿で、パススピードやゴールに向かうトラップ、相手との距離間などを学びました。初めはパスを相手に取られてばかりでしたが、パスの質を意識することで相手に奪われる回数も減りました。パスを受ける時には動きながらゴールに向かってトラップすることができました。守備のポジショニングも理解することができ、自分に自信がつきました。まだまだ足りないところがあるので、しっかり身につけたいです。