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JFAアカデミー熊本宇城の選手が、2018JFAナショナルトレセンU-14地域対抗戦に参加

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2018年12月04日

JFAアカデミー熊本宇城の選手が、2018JFAナショナルトレセンU-14地域対抗戦に参加

11月22日(木)から 25日(日)に静岡県時之栖スポーツセンターにて開催された「2018JFAナショナルトレセンU-14地域対抗戦」に、JFAアカデミー熊本宇城とJFAアカデミー福島の選手がJFAアカデミー合同チームとして参加し、熊本宇城からは9期生(中2)が4名、10期生(中1)4名の合計8名が参加しました。

各地域との試合を経験する中で、日常から取り組んでいることが発揮できるか、そして常にポジティブな姿勢で行動することができるのかを振り返る機会となりました。

選手コメント

岩川晴彦 選手(9期生:中2/ソレッソ熊本)
僕はナショナルトレセンU-14地域対抗戦に参加して全国のレベルの高さを感じました。攻撃では相手のプレッシャーが速いため、ワンタッチ、ツータッチでプレーできないとボールを奪われてしまいました。守備では、普段の間合いではボールを奪うことはできないことも学べたので、更に1歩寄せた間合いで奪えるようにしたいと思います。プレースピードが速い試合についていくことができず、悔しい思いをしたので、練習の時から高いレベルを目指して、ミスを少しでも減らしたいです。

木場海斗 選手(9期生:中2/鹿児島ユナイテッドFC U-15 日置)
普段から意識してプレーしている、動きながらのコントロールと、守備の厳しさを自分のテーマとして後期対抗戦に参加しました。攻撃では、動きながらのコントロールで相手をはがすことができました。守備の厳しさの部分では、1対1の球際の部分で負けてしまうことが多かったので、まだまだ足りないと痛感しました。新たな課題を克服するために、これからのアカデミー生活に励みたいです。

迫大智 選手(9期生:中2/ルーヴェン福岡フットボールクラブ)
後期対抗戦に参加して感じたことは、攻撃面では積極的にゴールに向かってプレーする中で、裏への抜け出しやファーストタッチで相手のマークを外すことができました。しかし、相手からのプレッシャーが強いと、シュートやラストパスの質に課題がありました。守備面では、前線から全員で連動し本気でスプリントして奪うこと、1対1で負けないことがとても大事だと感じました。ここで得た経験をチームやアカデミーに持ち帰り、仲間に伝え、自分を更に高められるよう日々努力していきたいと思います。

吉村伶雄 選手(9期生:中2/FCアラーラ鹿児島U-15)
攻撃では、日頃のトレーニングで意識しているパススピードは通用しました。しかし、味方のパスコースになるのが遅れてしまったので、味方のボールの持ち方をよく観て次のパスコースを予測してサポートできるようにしたいです。守備では、いつもコーチから言われている1対1で身体をぶつけて奪い切ることができませんでした。このナショナルトレセンで得たことをチームのみんなで共有して、日頃のトレーニングから意識して取り組みたいです。

宮原光輝 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
自分の課題は、パスを受ける前に周りを観ておくことでパスコースを探し、優先順位を決めておくことです。なぜなら僕は周りを観てはいるけど、次にどこへ出したいのかを決めないままパスを受けてしまった結果、ボールを奪われたからです。この課題を早く克服できるよう、日々の練習を集中して取り組み、今よりもっと上手なサッカープレイヤーになれるように頑張ります。

竹下悠 選手(10期生:中1/西南フットボールクラブU-15)
後期対抗戦に参加して自分の課題が多く見つかりました。その中でも、仲間のボール保持状況に合わせて、何回も関わり続けることができていませんでした。僕は1回のアクションでパスが来ないと止まってしまいます。その点をコーチから教えてもらい、4日間で少しずつできるようになりました。今回学んだことを所属チームでも発揮できるように、日々の練習でも常に本気で取り組みたいです。

岩永創太 選手(10期生:中1/UKI-C.FC)
僕は周りを観ずにパスを受けてしまい取られてしまうことがありました。なので観ておくことをもっと改善し、ファーストタッチを相手に取られない位置に置くこと、そして判断を速くできる選手を目指します。来年も他の地域の選手と戦いたいです。そしてサッカーを楽しみたいです。

松尾健太 選手(10期生:中1/アビスパ福岡 U-15)
僕はゴールキーパーとして参加し、成長した事と課題があります。一番成長できたと思うことは、参加したゴールキーパーの選手やスタッフが集まってのミーティングで意見を言えたことです。僕は、今まで大勢の前で発表することは苦手でしたが、積極的に質問することができました。他にも、試合ではコーチングの声を大きく出せるようになったこと、パスを受ける前に受ける場所を変えて次のパスコースを作り、1タッチパスでプレー出来ることも増えました。課題は、パスの質です。これは普段のトレーニングから意識して取り組み、全力でプレーすることを心がけたいです。

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