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JFAアカデミー熊本宇城 鹿児島県トレセンU-11合宿
2018年12月27日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)の一つとして取り組んでいます。地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。
その活動の一環として、12月22日と23日の1泊2日で「鹿児島県トレセンU-11合宿」を行いました。トレーニングではJFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたり、選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んでいました。
参加者コメント
徳重康成 さん(鹿児島県トレセンU-11スタッフ)
今回の合宿で、現在の鹿児島県の選手ができることや課題を確認することができ、そのために私達指導者がどのような働きかけをする必要があるのか改めて考えることができました。選手1人1人が失敗を恐れず、積極的に、考えながらプレーすることができました。また、共同生活をする中で協力すること、規律を守るといったサッカー以外の生活面の大切さにも気づき、成長が見られる充実した合宿となりました。
選手コメント
堀田修吾 選手(鹿児島県トレセンU-11)
僕にとって初めての県トレセン合宿では、たくさんのことを学びました。それはサッカー以外のことです。いろいろな人に挨拶をしたり、食事の時は椅子にきちんと座り姿勢を良くして食べるなど、多くのことを学びました。僕は自分に足りないところを見つけたり、良いところは何かを見つけ、自分で努力して日々成長していこうと思いました。楽しかったです。
野垣倭 選手(鹿児島県トレセンU-11)
この合宿でとても多くのことを学ぶことができました。例えば、守備では身体を入れるタイミング、攻撃では動き出しのタイミング、2タッチ目の早さなど、基本的なことも細かく求められると難しかったので、毎日の練習から意識してプレーしたいです。そして、これから「世界で通用する選手」になるために、いつでも、どこでも、だれとでも最高のプレーをしたいです。この合宿で学んだことを生かして、必ず夢をかなえたいです。
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