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U-15日本選抜日伯友好杯(ジーコカップ) ベスト8で大会を終える
2019年09月03日
準々決勝 vs. フラメンゴU-15
8月31日(土) キックオフ 9:00(現地時間) 試合時間 70分(35分×2)
ジーコセンター(ブラジル/リオデジャネイロ)
U-15日本選抜 0-3(前半0-1、後半0-2)フラメンゴU-15
得点
7分 失点(フラメンゴU-15)
68分 失点(フラメンゴU-15)
70分 失点(フラメンゴU-15)
マッチレポート
第22回日伯友好杯(ジーコカップ)に参加しているU-15日本選抜は、31日(土)準々決勝でフラメンゴU-15と対戦し、0-3で敗れベスト8で大会を終えました。
対戦相手であるフラメンゴU-15は、世代別ブラジル代表を経験している選手が多数いる強豪チームです。日本選抜は、立ち上がりからボールを保持しペースをつくりますが決定的なチャンスに持ち込むことができません。そして7分にカウンターから失点を許し0-1で前半を終えます。
後半もピッチコンディションが悪い中、ボールを保持してペースを握る時間帯も多くありましたが、68分と70分、立て続けに失点を許し0-3で敗れ、ベスト8で大会が終了しました。チームは、翌日1日(日)にブラジル選手権のフラメンゴ対パルメイラスの試合を観戦し、満員のマラカナンスタジアムで世界のトップ選手たちのプレーを間近で見て大きな刺激を受けました。
選手コメント
星原隆昭 監督
今回のU-15日本選抜は、近い目標としてU-15日本代表に「食い込む!」を目標に、日伯友好カップ(ジーコカップ)に参加しました約30時間の移動後トレーニングを行いましたが、夏季大会直後や1週間程度のオフ後の参加など選手によりコンディションに差がある中でのスタートでしたが、できるだけ早くチームにフィットすることを確認し大会に臨みました。グループステージ初戦には勝ったものの2戦目のバスコダガマ戦で大敗。個々の技術(ハイプレッシャーの中で)もさることながら勝利への執念等、課題が出ました。
期間中、各コーチや小笠原氏(鹿島アントラーズ)からもアドバイスを受ける中、共通したものは、「もっと勝利への意欲・自分をプレーに出そう!」と言うことでした。準々決勝、惜敗しましたがフラメンゴ戦では、前向きにチャレンジするプレーが多く見られたと思います。常に、最初から力を発揮できるように「日常を大切に」してほしいと思います。