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フットサルU-18タレントキャラバン東北地域を宮城県で開催

2019年10月11日

フットサルU-18タレントキャラバン東北地域を宮城県で開催

日本サッカー協会(JFA)は、フットサルU-18タレントキャラバンを10月5日(土)、宮城県・大崎市古川総合体育館で実施しました。JFAでは、2018年度より代表コーチングスタッフによる9地域巡回指導を行っており、代表コンセプトの共有、トレーニング実践を通じて、育成年代選手の育成・強化に努めています。

東北は普段からフットサルをプレーしている選手も多く、今回は秋田・山形・福島・岩手・宮城の5県から推薦された選手が集まりました。木暮賢一郎U-20フットサル日本代表監督は、まず基礎的な動きから指導し、様々なルールを課して考えながらプレーするように誘導します。攻守ともに、ゴール前でいかに数的優位を作りだせるか考えながら動くこと、ポジショニングの重要性を選手に説いていきます。ゲーム形式のトレーニングに入ると、木暮監督は選手たちが自ら考えてプレーすることを見守ります。1プレー終わる毎にフィードバックし、選手にどう修正したらより良い局面が作り出せるか考えさせました。
選手たちは課されたルールの中でどう動いてフィニッシュまで運べるか、声を出しあい、旋回しながら工夫していました。

選手コメント

千葉竜汰郎 選手(福島県・INNOVATION. FC)
今回はフィニッシュするための戦術を学びました。今まで学んできた動き方より高度な動き方を求められ、それを即座に理解し行動に移す大切さを知りました。他チームの選手と一緒にプレーすることで、自分のプレーの幅が広がり勉強になりました。自チームに戻っても今回の戦術を活かし、フットサルをより楽しくプレーしたいと思いました。

今田侑大 選手(山形県・新庄バリエンテFC)
今日の練習は普段とは違い、戦術的なトレーニングが多くとても難しかったです。このトレーニングをチームに持ちかえってこれからに活かしていきたいです。

今田航 選手(山形県・県立新庄神室産業高等学校)
今日は1秒でも早く理解してプレーへとつなぐことの大切さを学びました。まだまだ自分の弱さがあり、もっと頑張っていきたいです。

片岡浩太 選手(宮城県・聖和学園フットサル部)
今日は、攻撃のパターンを練習をして、色々なチームの人とコミュニケーションを取って練習することができました。東北の人たちが集まってトレーニングすることがなかなか無いので、とても良い経験になりました。今日学んだことをこれからに活かしていきたいです。

柏崎功真 選手(岩手県・ヴィヴァーレ一関)
今日はご指導いただき、ありがとうございました。ヴィヴァーレ一関としても、自分としてもとても良い1日にできたと思います。2時間のトレーニングが恐ろしいほどに早く感じ、びっくりしました。疲れはありますがもっとトレーニングを受けたい気持ちが大きかったです。それ程までに濃い練習だったと覆います。しかし、私がこれまで受けてきたトレーニングより遥かに頭を使う練習だったので、体より頭の方が疲れた気がしています。2時間余りのトレーニングがでしたが、フットサルの奥深さを知り、もっとフットサルが楽しく感じられるようになったと思いました。

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