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JFAエリートプログラムU-14 フューチャーキャンプ後期がスタート
2019年11月07日
JFAエリートプログラム U-14フューチャーキャンプ後期が11/6(水)、J-GREEN堺でスタートしました。
2005年9月以降に生まれた22名の選手が全国から集まり、将来の日本代表を目指して5日間トレーニングを行うキャンプです。
初日から早速、トレーニングと紅白戦を行いました。はじめは緊張が見られる選手も多くいましたが、次第にサッカーを通してコミュニケーションを深め、自分らしいプレーを出せるよう一所懸命に練習に取り組みました。夜には星原監督からのレクチャーの後、選手たちの自己紹介タイムが設けられ、良い雰囲気でキャンプがスタートしました。
11/7(木)は大阪府トレセンU-15、11/9(土)にはガンバ大阪U-15とトレーニングマッチを行います。
コーチ・選手コメント
末廣亮介 GKコーチ
9月1日生まれ以降の選手のみを対象にしたJFAエリートプログラムU-14フューチャーキャンプが、J-GREEN堺でスタートしました。6月に開催されたU-14フューチャーキャンプ前期参加者は6名のみと、フレッシュなメンバーが集まりました。全国各地から集合し、メディカルチェック、ミーティングの後にトレーニングに移りました。トレーニングの後半は早速紅白戦を実施し、慣れないポジションでプレーする選手も多い中、固さもなく、自身の特徴を発揮するために一生懸命プレーしてくれました。
夜にはミーティング、自己紹介を行いました。選手同士がお互いのことを少しでも知り、明日からのトレーニングでは今日以上に積極的なコミュニケーションをとることができると期待しています。
明日からはトレーニングに加え、練習試合2試合が組まれています。選手たちがどのようなプレーを見せてくれるか、非常に楽しみにしています。
FP 岩永創太 選手(UKI-C.FC)
今回のキャンプに召集されて、1年前に参加したエリートフューチャーキャンプのことを思い出しました。僕はそこで何もできなかったので、今回は自分自身をしっかりと発揮し、表現したいと思います。このキャンプで、周りのみんながどのくらい上手くなっているか、プレースピードは上がっているのかを肌で感じてみたいです。そしてここで感じたことをチームに伝えたいです。そして、自分・個性を表現するためにたくさんチャレンジし、サッカーを楽しみたいです。
FP 渡部凪斗 選手(会津サントスFCジュニアユース)
このキャンプで、1対1、パスの質、インターセプトを意識しながらプレーしたいです。初日の紅白戦でフェイントにひっかかり相手に抜かれることが何度かありました。ここを改善し、CBとして1対1の強さを磨きたいです。また、CBの位置はセーフティーゾーンなので、パスミスが失点につながることがあります。強いプレッシャーの中でも、正確なパスが出せるようにしていきたいです。インターセプトを積極的に狙っていくために、相手のボールホルダーがどこにパスを出そうとしているのか予測し、また一瞬で判断し、ボールを前に運ばせないようにしたいです。
FP 戸祭博登 選手(FC東京U-15むさし)
今回のフューチャーキャンプに参加させていただき、とても光栄です。初日は、初めて会った選手ばかりでしたが、プレーしている中でたくさんコミュニケーションがとれたのでよかったです。最後のゲームでは、自分の持ち味を生かし、相手をかわすことができたのでよかったです。このキャンプでは、自分の課題である判断力を向上できるように、一つ一つのプレーにこだわりたいと思います。そしてたくさんアピールして、存在感を出せるように頑張りたいです。
スケジュール
11月6日(水) | PM | トレーニング |
---|---|---|
11月7日(木) | AM | トレーニング |
PM | トレーニングマッチ vs. 大阪府トレセンU-15 | |
11月8日(金) | AM/PM | トレーニング |
11月9日(土) | AM | トレーニング |
PM | トレーニングマッチ vs. ガンバ大阪U-15 | |
11月10日(日) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。