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JFAアカデミー福島、フレンドシップサッカー教室を開催
2019年11月27日
11月23日(土・祝)、JFAアカデミー福島のユースチームは、高円宮杯JFA U-18サッカー プリンスリーグ東海の第16節・帝京大可児高校との試合後に、小学生を対象としたサッカー教室を時之栖サッカー専用ピッチSKグラウンドで開催しました。毎年この時期に、小学生をユースチームのホームゲームに招き試合観戦後、サッカー教室を行っています。今年は悪天候からか例年より少なめの参加者約40名での開催でしたが、ユースの選手とたくさん触れ合うことができていました。このサッカー教室では選手が1から内容を計画、実行しています。実際の教室中には臨機応変に対応する姿なども見られ、より子供たちを飽きさせない工夫などがみられました。公式戦後すぐのサッカー教室でしたが、子供たちの元気な姿に触れることで選手たちからも笑顔が生まれていました。
選手コメント
高木一史 選手(9期生:高3)
メニューを考えることから、実際の進行まで全てユースの選手だけで行いました。慣れない部分がたくさんあって大変でしたが、サッカー教室を受けにきた子供たちが楽しんでくれていた様子だったので良かったと思います。今シーズンも残りわずかですが、僕たちも今日サッカー教室を受けてくれた子供たちのようにサッカーを楽しむ気持ちを忘れず最後まで悔いなく戦い抜きたいと思います。
大嶋優斗 選手(10期生:高2)
約40名の参加でした。はじめにしっぽとりをして体を温めてからシュート練習やコート内でのボール出し、ドリブルリレーを行い最後にミニゲームを行いました。その後にJFAアカデミー福島の高校生対参加してくれた子供たちで試合をやりました。小さい子供たちと触れ合う機会は滅多にないので、僕自身としても有意義な時間を過ごせました。普段、自分は選手としてプレーすることしかなく、教わる側の立場なので今回のような教える側の立場に立つことで教えることの難しさを実感することができました。
大畑神唯 選手(11期生:高1)
小さい子供たちに教えることはとても難しかったですが、自分も楽しく取り組むことが出来ました。小さい子供たちがボールを一生懸命追っている姿を見て自分もこのようにボールを追っていた時があったのだと思い出しました。普段接することのない子供たちと直接サッカーを通じて触れ合うことで元気をもらえました。これからはいろいろな人に試合を見に来てもらい、応援してもらえるような選手になるために頑張っていきたいと思います。
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