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JFAアカデミー熊本宇城 「九州トレセン 育成シンポジウム指導者講習会を実施」
2020年03月03日
JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」で2月22日(土)と23日(日)、九州トレセン(U-12、U-13)とともに「育成シンポジウム指導者講習会(リフレッシュ研修会)」を同時開催しました。
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。
指導者コメント
具志堅和也 さん(九州トレセンU-13スタッフ)
九州トレセンに参加させていただき、九州のトップレベルの選手がハードワークし、成功と失敗を重ね、向上しようとする姿勢は素晴らしいと感じました。私自身も指導者として日常から選手たちへ刺激を与えられるようにレベルアップしたいと思います。
榎本大 さん(九州トレセンU-12スタッフ)
九州トレセンに指導スタッフとして初めて参加しました。サッカーの本質に基づいたトレーニングを受けた選手たちの目の色や動きが変わっていく様子に私も多くの刺激を受けました。選手たちの向上心や勝ちたい気持ちに火を付けられるように、高い基準でプレーのジャッジをしていきたいと思います。そのためにも日常を大切にして、今回学んだことを活かしていこうと思います。
指導者講習会参加者コメント
横山健二 さん(宮崎県から参加)
今回、九州シンポジウムの指導者講習会に参加させていただきました。いろいろな種別の指導者が一同に介して、九州トレセンU-12・U-13のトレーニングを見学したり、各種大会TSGのレポートをもとに育成について議論したり、充実した2日間となりました。
「九州から日本代表選手を」を合言葉に、今回の新たな学びや発見については、自分のチームやトレセン活動の指導に活かしていこうと思います。ありがとうございました。
清山大輔 さん(鹿児島県から参加)
今回、私は選手と共に成長すること、指導者である自分自身のスキルアップを目標に、九州サッカー協会育成シンポジウム指導者講習会に参加させていただきました。
サッカーの本質である、ゴールを奪う、ボールを奪う、勝負にこだわるところを追求し、具体的に基準を示し褒める「シンクロコーチング」やボールの配球方法などを学ぶことがたくさんありました。何より、トレーニングで選手自身が変わっていく姿に刺激をもらいました。今後、自分の実践に役立てます。本当にありがとうございました。
選手コメント
又吉琉樹 選手(U-13/ヴィクサーレ沖縄FCジュニアユース)
九州トレセンに参加して感じたことは、プレッシャーのスピードが速いこと、そしてプレーの判断が速いことです。守備では予測しながら細かいステップワークで対応するという事がわかりました。また、攻撃では状況を把握しておき、正しい判断をするということがわかりました。この経験を通して学んだことを活かして、今の自分に足りないものを発見できたので課題を修正できるようにしたいです。
下田優太 選手(U-12/太陽スポーツクラブ熊本玉名)
九州トレセンに参加して2つのことを学びました。
1つ目はサッカーのことで「ハードワーク」です。どんな時でも、どんな相手でもアグレッシブに奪いにいくことです。そのようなことをやり続けたら世界のトップに立てるということを知りました。2つ目は「感謝、リスペクト」です。コーチ、親などに常に感謝の心を持つことを改めて思いました。今回学んだことをやり続け、世界で活躍したいです。
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