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JFAアカデミー活動再開 〜JFAアカデミー福島男子 スタッフ通信Vol.29

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2020年07月01日

JFAアカデミー活動再開 〜JFAアカデミー福島男子 スタッフ通信Vol.29

JFAアカデミーでは「常にどんな時でも(日本でも海外でも)ポジティブな態度で何事にも臨み、自信に満ち溢れた立ち居振る舞いのできる人間の育成」というフィロソフィーを掲げ、真のエリートを目指して日々活動しています。
JFAアカデミースタッフ通信では選手たちの日常の様子や、日々の活動を詳しくお伝えしています。今回JFAアカデミー福島男子のレポートを担当するのは古賀琢磨コーチです。

アカデミー活動を段階的に再開

JFAアカデミー福島男子U-14担当古賀琢磨です。今年2020年2月より着任しアカデミー活動を行っていましたが、コロナの影響で長期間活動自粛、自宅待機(帰省)となっていました。緊急事態宣言が解除され、5月24日に全アカデミー生が帰寮して活動を再開しました。
再開活動時期を5つのフェーズに分けて徐々に体力を回復しつつ、新型コロナウイルスに感染しないよう注意を払いながらトレーニングのボリューム(強度)をコントロールしました。具体的には、身体接触を避ける為、フェーズ1では主にボールを使った有酸素運動やパス&コントロールなどのトレーニングをメインに行いました。フェーズ2では、広めのオーガナイズでボールポゼッションを取り入れながら、選手達のボールフィーリングを戻すことをメインに、時にはレクリエーション系のトレーニングを入れて楽しむことも忘れずにトレーニングを行いました。
その後のフェーズ3では、徐々に対人プレーのトレーニングを取り入れ、選手達のコンディションを上げながらゲーム形式まで行えるようにしたいです。その後チーム内での紅白戦等を行いより実戦に近づけ、フィジカルとメンタルの両面を充実させて、9月以降に再開される予定の公式戦(JFAアカデミー福島は静岡県TOPリーグ所属)に向けた良い準備をしたいと思います。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自粛期間に自分自身を見つめ直し、精神的に成長した選手達は、サッカーを出来る喜びを今まで以上に感じながら毎日プレーしています。そんな彼らの夢に向かっていく姿はとても眩しいです。

JFAアカデミー福島男子 寮内活動再開フェーズ

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