ニュース
JFAアカデミー熊本宇城 11期生が熊本県トレセンとトレーニングマッチを実施
2020年12月16日
JFAアカデミー熊本宇城は12月9日(水)に11期生(中2)が熊本県トレセンU-14とトレーニングマッチを実施しました。試合の後は映像を見ながら選手同士でディスカッションをして振り返りを行い、それぞれ自分の成果と課題をまとめました。
結果:AC熊本宇城11期生 3-6(前半1-2) 熊本県トレセンU-14
アカデミーコーチコメント
宮川真一 11期生担当コーチ
このような状況下ですが、先月に引き続き、今年度4回目の熊本県トレセンとのトレーニングマッチを行うことができました。JFAアカデミー熊本宇城、熊本県トレセンともに切磋琢磨しながら成長できることを願っています。ご協力いただきました県トレセンスタッフ、選手の皆さん、ありがとうございました。
アカデミー生コメント
南平晴翔 選手(11期生:中2/太陽宮崎SC U15)
僕は映像で試合を振り返る時に、自分がボールを受ける時にどこを見て何をしようとしているかに注目しました。フォワードでプレーしている時には、声を掛け合い、アイコンタクトして味方を見て、動きが重ならないようにして相手の背後へ動いたり、相手の前で受けたりする動きができていました。ゴール前では首をふって味方の場所などを観てシュートを打てる場所にポジショニングできていました。しかし、一つ一つのパススピード、ファーストタッチ、チャンスでゴールを決めることができないなどテクニックのミスがたくさんありました。映像を見ることで、仲間がチームのために走ってくれていることや自分に足りていないものが改めてわかりました。テクニックは小さなことの積み重ねだと思うので、日々の練習で自分の足りていないものを磨きたいです。
栗下心暖明 選手(11期生:中2/鹿児島ユナイテッドFC)
県トレセンの試合で感じたことが二つあります。一つ目は、攻撃の時のタッチ数です。ボールが来る前に周りの状況を把握できていない場面では、判断が遅れてタッチ数が多くなりボールを失うことがありました。二つ目は、テクニックのミスが多かったことです。パススピードがゆるかったり、浮いたボールの処理が遅くなったりしてしまうことがありました。これからの練習では、この二つの課題に取り組み、プレーするスピードをあげていきたいと思いました。
大町璃史 選手(11期生:中2/長崎ドリームFC)
センターバックでプレーをしていて感じた課題があります。一つ目は攻撃しているときの守備の準備です。攻撃をしていてボールを奪われた直後の相手のクリアボールや縦パスに対応ができていなかったので、味方とコミュニケーションをとりながらどこにポジションをとれば、ボールを奪い返すことができるかを常に考えてプレーしたいです。二つ目はロングキックの精度を高め、キックの種類を多くすることです。まずは狙ったところに正確にキックできること。そして相手に奪われずに味方が受けやすいボールの種類を考え、グラウンダーでの速いボールや相手の背後に落とす高さのあるボールなどをキックできるようにしたいです。
関連ニュース
最新ニュース
- JFA 2024/11/22 2024年度 JFA第12回理事会を開催
- JFA 2024/11/21 【不服申立委員会】 2024年11月21日付 公表
- JFA 2024/11/21 【裁定委員会】 2024年11月21日付 公表
- 選手育成 2024/11/21 バイエルン・ミュンヘンへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第三弾が始動~
- 大会・試合 2024/11/21 決勝(11/23)チケット当日券の販売について 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 大会アンバサダー三笘 薫 選手・CFCと協働 子どもたち30名ご招待