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JFAアカデミー福島男子 新年の抱負
2021年01月14日
JFAアカデミー福島のアカデミー生は年末、それぞれの自宅に帰省し、1月5日に中学生が、6日に高校生が寮に帰寮しました。帰寮翌日からトレーニングを再開し、カテゴリーごとでトレーニングに励んでいます。
2月より新シーズンを迎えるにあたり、最上級生になる学年や、中学生から高校生になる学年など昨年とはまた違う立場に変わってきます。新シーズンを迎えるにあたって、選手たちに新年の抱負を述べてもらいました。
アカデミー生コメント
大畑神唯 選手(11期生/高2/JFAアカデミー福島)
僕の今年の抱負はプロになることです。そのために、チームの勝利に貢献すること、全てのプレーのレベルアップが必要だと感じています。昨年はチームの勝利に貢献することができませんでしたが、トレーニング、ゲームを通して自分の存在感を出すことができました。今年は最終学年として自分がリーダーとなってチームを引っ張りチームの勝利に貢献できるような選手になりたいと思います。
オフザピッチの面では、当たり前のことが当たり前にできる隙のない人間になることです。そのため寮のルールを守り後輩の手本となる存在になれることが大事だと思います。アカデミー生活もラスト一年なので時間を無駄にしないように1日1日を大切にして過ごしていきたいと思います。
花城琳斗 選手(13期生/中3/JFAアカデミー福島)
僕たちは今年受験があり、それに向けて今は一生懸命勉強しています。そして去年まではジュニアユースでしたが、4月からはユースの一員となります。昨年まではプレーできていたことがユースに上がってからは簡単にプレーさせてもらえなくなると思います。簡単にあきらめるのではなく、常に自分が何をしたらいいのか考え練習に臨みたいです。
今年の目標としては、勉強はもちろん頑張りつつ、チームの後片付けなどを率先して行い自分が成長できる一年になるよう頑張っていきたいと思います。
片岡優 選手(15期生/中1/JFAアカデミー福島)
まず初めに昨年を振り返ると、新型コロナウイルスの影響で色々な我慢をした一年だったと思います。トレーニングやゲーム、日常の寮生活でも多くの制約がありました。しかしそう言った苦しい状況のなかでも、チームメイトと協力し、自分たちのできることを確実にやっていった結果、高円宮杯U-15リーグ東海を優勝することができました。すべての試合で、全員が最後まで諦めず走りきり、身体の大きな相手に対しても怯まずぶつかっていったことが優勝できた要因かと思います。
新しい一年が始まり、新シーズンもいよいよスタートします。今年一年はサッカー面で成長することはもちろん、学校の授業を今よりもしっかりと受けて成績を伸ばすこと、寮での食事をしっかりと摂って、身体を大きくしていくことなどを目標にしっかりと頑張っていきたいと思います。
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