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JFAアカデミー福島女子 13期生、富岡中学校を卒業
2021年03月31日
3月19日(金)にJFAアカデミー福島女子の選手が通う静岡県裾野市立富岡中学校の卒業式が行われ、13期生(中3)は多くの方の支えのもと、卒業することができました。
13期生にとって中学校での3年間は、先生方や友人と授業や行事を共に過ごすことによって、社会性を身につける場となりました。13期生6名は、富岡中学校で学んだこと、経験したことを忘れずに、高校生活に向けて準備をしていきます。
アカデミー生コメント
米田百佳 選手(13期生/中3/JFAアカデミー福島)
3年間を振り返るとすごくあっという間に感じます。私はサッカーと勉強を両立することを目標に3年間過ごしてきました。卒業式を終えた今感じることは、学校の先生そしてJFAアカデミー福島のスタッフの方々の指導のおかげで、勉強面でもサッカー面でもたくさん成長することができたということです。そして離れていても支えてくれる家族の存在も、私たちを助けてくれました。これから私たちに関わってくださったすべての方々への感謝を、言葉そして行動で表すことができるようにしたいです。中学校は卒業しましたが、アカデミー生活はまだまだ終わりません。これからも1日1日を大切に日々成長していけるように頑張っていきたいです。
古賀塔子 選手(13期生/中3/JFAアカデミー福島)
中学校生活最後だった今年は、コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言などの影響で、6月からの学校スタートになりました。また、修学旅行の中止や、体育祭の縮小など、例年と異なることも多く、今まで当たり前にできていたことができないこともあり、思い通りにいかない日々を過ごしました。しかし、13期生全員で富岡中学校を卒業することができたのは、学校の先生をはじめとするたくさんの人の支えがあったからだと思います。ありがとうございました。義務教育が終わり、これからは、高校生になります。中学校生活で学んだことを生かして、自分の意思を持ってしっかりと前に進んでいきたいです。
長縄莉央 選手(14期生/中2/JFAアカデミー福島)
私たち1・2年生は新型コロナウイルスの影響で卒業式に参加はできませんでしたが、今までの3年生の姿を見てきて、とても大きなものを感じました。アカデミー生活、普段の学校生活の中で3年生の存在はとても重要でした。コロナウイルスでやれることが制限された中でも1・2年生を引っ張り続けてくれたことや常に明るく優しく接してくれたこと、時に厳しく接してくださったことは今の1・2年生にとても大きな影響を与えてくれました。
1年生は2年生、2年生は3年生と1つ学年が上がります。特に2年生は最高学年になります。今の3年生の姿を受け継ぎ、これから、また新しいアカデミーを私たちでつくりあげていきたいと思います。そして残りの中学校生活、アカデミー生活を充実した時間にしていきたいです。
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