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JFAアカデミー福島男子U-15 「高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ2021東海」 ホーム開幕を迎える
2021年04月15日
2021年シーズン、JFAアカデミー福島WESTのジュニアユース年代は、U-15チームが高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ東海、U-14チームが高円宮杯 JFA U-15サッカーリーグ静岡のTOPリーグ(県1部相当)に所属しています。
昨シーズンは新型コロナウイルスの影響により公式戦の数も大幅に削減された中でのシーズンでしたが、今シーズンは感染症対策などを徹底し、各カテゴリーがリーグ戦の開幕を迎えることができました。
U-15チームは、前節のリーグ開幕戦、アウェイで清水エスパルスジュニアユースに2-1で勝利し、その勢いをもって今節ジュビロ磐田U-15とのホーム開幕戦に臨みました。
前半の早い時間に先制点を奪いましたが、相手の時間帯になることも多く、何度もピンチを迎えました。後半も苦しい局面が続きましたが、なんとか無失点に抑えて勝利することができました。
今回は開幕2連勝を飾った14期生の選手のコメントを紹介します。
アカデミー生コメント
大村笙太 選手(14期/中3/JFAアカデミー福島)
まず今節の試合を振り返って、非常にタフなゲームでしたが、前半に2点を取ることができたこと、それに加えてチーム全員が80分間ハードワークできたことが勝利に結びついたと思います。また、チーム全体でしっかりと前線からプレッシャーをかけることができたこと、守備の局面で粘り強い対応ができたことは収穫でした。
自分は後半途中からの出場となりましたが、その時間帯は相手に押されていたということもあり、絶対に自分が追加点を取るという強い気持ちを持ってピッチに入りました。プレーとして、シュートを打つ直前までは持ち込むことができましたが、最後の部分でシュートを打てなかったという点が課題として残りました。ただし、ボールを持った時に積極的に仕掛け、突破を狙い、クロスなどでチームのチャンスを作り出せた点は良かったと思います。
リーグ戦はまだまだ続きますが、このまま勝ち続け、夏・冬の全国大会にも繋げていけるよう、毎試合を大切に戦っていきたいと思います。
松本遥翔 選手(14期/中3/JFAアカデミー福島)
東海リーグが開幕し、初戦が清水エスパルス、そして今節がジュビロ磐田と手強い相手が続きましたが、まずは勝てて良かったと思います。
ジュビロ磐田との試合は、序盤はなかなかペースが掴めず苦しい展開となりましたが、そのなかでも前半のうちに2点を取ることができました。後半は、自分たちが2-0で勝っていたので、相手が攻めてくるのは分かっていました。相手の攻撃に耐えながら、自分たちのチャンスをうかがっていましたが、相手の圧力が想像以上に強く、自分たちにとって難しい時間が続きました。
チームとしては、守備面でシュートを多く打たれてしまったこと、攻撃面でチャンスを決めきれなかったという部分で課題が残りました。一方で、全員が球際の部分やゴール前で身体を張って守っていた部分は良かったので続けていきたいと思います。ただしハードワークした分、ゲーム終盤では脚を攣る選手もいたので、フィジカル面の改善もしなければならないと感じました。
東海リーグはまだ始まったばかりですが、リーグ最高得点・最小失点で優勝できるよう頑張ります。
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