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JFAアカデミー熊本宇城 最終選考試験を実施
2021年12月16日
JFAアカデミー熊本宇城では、12月11日、12日に2022年度入校生の選考試験を実施しました。2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度14期生を迎えます。
受験生はトレーニングやゲームを通して新たな仲間とサッカーを楽しみ、グループワークでは仲間と協力して課題を解決する活動を行いました。また、選考試験はJFAアカデミー熊本宇城の13期生(中1)が運営をサポートしました。
JFAアカデミーでは、世界基準で活躍する選手になるべく、サッカーはもちろんのこと、人間的な面の教育も重視し、社会をリードしていける真の世界基準の人材育成を目指しています。
アカデミー生コメント
梶原夢月 選手(13期生/中1/ソレッソ熊本)
試合では受験生と一緒にプレーしました。1日目の試合では受験生の顔と名前が一致せず、声掛けが少なかったですが、2日目は自分から積極的に声をかけてみんなで協力してプレーすることができました。
試験の準備や後片付けは、初日は遅くなってしまいましたが、2日目は何をサポートするか自分で気付いて行動し、みんなと共有することもできたのでテキパキと終わることができて良かったです。
梶原悠人 選手(13期生/中1/FCK MARRYGOLD KUMAMOTO)
選考試験のサポートを通して、感じたことが2つあります。
1つ目は、相手に考えを分かりやすく伝えることです。使う言葉を迷ってしまい、考えをうまく伝えることができませんでした。しっかり相手と考えを深め合うことができるように、日常から具体的に伝えることを意識したいと思いました。2つ目は、初めて会う人と接する楽しさです。昼食後の休憩時間を利用して、受験生の皆さんとサッカーやアカデミー生活について話すことができたので仲良くなれました。そして午後の試験では、みんなの名前を憶えて、一緒に楽しくトレーニングすることができました。
この2日間で、リーダーになるとはどういうことか分かった気がします。残りの3カ月間で、入校してくる14期生から憧れられる先輩になれるよう頑張ります。
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