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JFAアカデミー今治 Home Coming Dayを開催
2022年03月03日
JFAアカデミー今治では、2月23日(水・祝)にHome Coming Dayを開催しました。これは、JFAアカデミー今治の卒校生が改めて今治を訪れ、アカデミーに関わる方々と交流する機会として企画したものです。卒校生に今治を第2のふるさととして感じてもらいたい、また温かく迎えたいという意味を込め、「Home Coming Day」と名づけ、毎年、高校3年生を主な対象として開催しています。今回は2期生を対象に、参加人数を制限するなど新型コロナウイルス感染症対策を講じる中で開催しました。
卒校生と在校生との交流では、卒校生からアカデミーでの経験やメッセージを伝えてもらい、ひとまわり成長した姿を見せてくれました。また寮内のグラウンドでレクリエーションやミニゲームを行い、サッカーを通じた交流も行いました。さらに、当時の中学校の先生にもお越しいただき、当時の思い出話をするなど懐かしさの溢れる時間となり、在校生にとっても先輩の姿を見て、直接話を聞くことができた有意義な活動となりました。
アカデミー生コメント
安東美那 選手(5期生/中3:F.C.コーマレディースアザレア)
私は今回、2期生との交流を通じてたくさんのことを学ぶことができました。午後からのサッカーでは、コロナ感染症対策のため11vs11はできませんでしたが、ミニゲームなどを楽しめました。私は2期生と会ってみて、コミュニケーション能力がとてもあるなと思いました。コーチからの質問に早く分かりやすく話せていてすごいなと思いました。
高校生になったら、私は今よりもサッカーと勉強を両立できるようにしたいです。そして、楽しんで今よりももっと成長できるように頑張りたいです。高校生活は中学生活よりあっという間に感じると言っていたので、後悔が残らないようにしたいです。
岡村望羽 選手(6期生/中2:F.C.コーマレディースアザレア)
私はHome Coming Dayを通じて、2期生の言葉で心に残ったことが2つあります。1つ目は、何があっても努力することです。私は嫌なことがあるとすぐにもうやめたいなどと思ってしまい、顔に出してしまうので、マイナスに思うのではなく自分の悪いところを認めて次につなげるために、切り替えて頑張って、少しでも努力を積み重ねようと思いました。
2つ目は、感謝の気持ちを忘れないことです。自分が今ここにいるのは、親が支えてくれたり周りの人の支えがあるからなので、常にいつでも「ありがとう」という気持ちを忘れずに生活して、将来プロになって恩返しできるように、これからもっと頑張ろうと思いました。
道上奏 選手(7期生/中1:FC STORY Tokushima メニーナ)
私はHome Coming Dayで2期生の姿を見て思ったことが4つあります。1つ目は、2期生がホールに入ってきたときの第一印象が明るくて仲が良いことです。特に入ってきたときからみんなで話していてすごく明るいなと思いました。2つ目は、2期生は短時間で話すことを考えたり、話しながら考えていてすごいということです。メッセージはすごく心に残りました。3つ目は、レクリエーションのときに最後のゲームで、プレー中に協力して守り、協力して攻めていたところです。全員で守って攻めるために、すごく協力していて良いなと思いました。4つ目は、2期生の人がイスを片付けてから部屋を出たり、ビブスのことをみんなに知らせてくれたことです。招待された立場でも色々と手伝ってくれたので、すごく気が利く素敵な人だと思いました。私はこんな素敵な2期生のようになりたいです。