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JFAアカデミー熊本宇城 決意表明、昨年の目標を振り返って
2022年07月22日
7/21から夏休みが始まり、選手たちは自宅で過ごしながら所属チームでの活動をおこないます。
そこで、選手たちが入校時に掲げた決意や昨年の目標を振り返り、新たな目標を設定しました。
アカデミー生コメント
梅原昊大 選手(12期生/中3/ソレッソ熊本)
今年の目標は、球際で負けないための体作りをすることです。
昨年を振り返ると、コアスタビリティーやムーブメントプレパレーションなど、決められたことを継続して取り組むことができました。しかし、自分に何が足りていないのか、自ら課題を見つけて取り組んでいなかったと思います。所属チームの試合では、自陣のゴール前の球際で勝てずに失点したり、こぼれ球を奪いきることができなくてカウンターを受ける原因になっていました。今の自分に必要なことは、この球際でボールを奪い切る強さだと考えました。強い体を作るためには、食事をたくさんとるために積極的におかわりをすること、そして22時までに就寝して8時間以上の睡眠を徹底します。また、ダッシュした後に体がブレず次のプレーにスムーズに移れたり、相手の動きに対応できるための体幹も必要だと思います。そのためにはトレーナーに相談して、どの部分を補強すればよいか、どんな方法があるか学んでもっと知識を増やしたいです。そして、前日にトレーニング目標を設定し、自分のプレーを振り返ることで次の課題を見つけたいと思います。
だから私は、球際で負けないための体作りをすることを今年の目標に設定しました。
自分の課題を克服できるように何が必要かを考え、正しい知識を持って取り組みます。
田添陽向 選手(13期生/中2/エクセデール長崎フットボールクラブU-15)
今年の目標は、自分のプレーに自信と責任を持つことです。
昨年から1日1冊の本を読むことを続けています。もっともっと自分の知識を増やすことで、いろんな考え方や想像力を広げ、自分の壁を越えたいと思うからです。
オンザピッチでは、自分のプレーに自信が持てず、積極的にボールに関わることが少なかったと思います。課題であるパスの質を向上するために、壁打ちや対面パスを繰り返し、正確なフォームを身に付けたいと思います。
守備では自分がボールを取られた後、すぐに切り替えてプレーできず仲間に迷惑をかけていました。
奪われたらすぐに奪い返す意識で日々の練習に取り組みたいと思います。そして仲間が繋いでくれたボールに責任を持ってプレーできるようになりたいです。
だから私は、今年の目標を自分のプレーに自信と責任を持つことにしました。
どんなことにもチャレンジしていたアカデミー入校時の自分を思い出し、初心を忘れないで頑張りたいと思います。
児島琉起 選手(14期生/中1/飛松FCU15)
「決意表明 ~自信~」
僕は自信が持てる人になりたいです。そのためには、失敗をおそれず、積極的にチャレンジし、経験を自信に変えていきたいです。アカデミーの練習では、ただメニューをこなすのではなく、しっかりと意識しながら取り組むことが自信につながると思います。そしてサッカーだけでなく、勉強をしっかり行い、日々の生活においても、ごみが落ちていたら拾うなど、自信が持てる人になるために努力します。そして自信に満ち溢れたプロサッカー選手になって活躍します。