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JFAアカデミー福島女子 マナーセミナーを実施
2022年11月11日
JFAアカデミー福島では、プログラムの一環として年に数回マナーセミナーを行っています。今回は中学1・2年生が食事のマナーについて学びました。普段はあまり意識しないで食べている食事について、さまざまな視点から振り返ることによってたくさんの気づきがありました。「食べる」ことが命につながっていること、食事ができることへの感謝など、立ち止まってじっくり考える良い機会になりました。
アカデミー生コメント
石井音羽 選手(16期生/中2)
一年生の頃にも同じマナーセミナーを受けましたが、学年が上がり去年とはまた違う感覚がしました。
例えば、1年生の頃は上手く箸が持てず大変でしたが、2年生になり綺麗に持てるようになり嬉しかったです。アカデミーを卒校した時に恥ずかしくないよう、今回学んだマナーをしっかり日頃から意識し、今は意識しないと難しいかもしれませんが卒校した頃にはあたり前にできるようになりたいです。
さらに、食事はあたり前にあるものではないので、毎日あるご飯に感謝を忘れないように心がけたいです。
野田芙多葉 選手(17期生/中1)
先日、マナーセミナーを受講しました。今回は、食事のマナーについて学びました。食事のマナーはいくつもありましたが、その中で、私が特に気をつけたいことが3つあります。
ひとつ目は、食事をするときの姿勢です。肘をつかないことや猫背にならないことなど、自分が今までできていなかったことがありました。ふたつ目は食べ残しです。サッカー選手にとって食事はとても大切なものだと思います。苦手な食べ物でもしっかりと残さず食べたいと思います。3つ目は「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶です。この挨拶には、命をありがとうや、作ってくれてありがとうなどいろいろな意味がこもっています。今まで食事をするとき、このように想いを込めてできていませんでした。これからは、食事を作ってくれた人達や命をいただいていることに感謝の気持ちを忘れずに、ご飯を食べたいと思います。
マナーセミナーで学んだことをこれから意識して、マナーのしっかりとした選手になりたいです。
若月りる葉 選手(17期生/中1)
2回目となる今回のマナーセミナーでは、食事のマナーについて教えていただきました。
アカデミー内で食事中に気になることを出し合ったり、「いただきます」や「ごちそうさまでした」の挨拶をする意味や、箸の悪い使い方を二人組になり、ポスターを制作したりしました。
魚を食べた後のきれいに取れなかった骨などは、「食べ残しを絵に描くように」1カ所にまとめる、と岸田先生がおっしゃっていました。寮の食事では魚料理が多いので、これからは絵を描くようにまとめてみたいです。私は、人から見た自分の評価も食事面にあると思います。なので、教えてもらった食事のマナーを常に心がけていきたいです。
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