ニュース
JFAアカデミー今治 2学期を振り返って
2022年12月27日
JFAアカデミー今治では、12月23日(金)に中学校の終業式を迎え、2学期の活動を終えました。最後の1週間はウインターキャンプとして、トレーニングから生活まで集中的に取り組み、最終日は紅白戦を行って締めくくりました。
2学期は、各JFAプログラムも多く行い、日常の実践に取り組みました。また学校生活でも運動会や文化祭などが行われ、普段の生活では見られない選手の様子をみせてくれました。
中学校の終業に合わせて冬休みがスタートし、新年は1月9日(月・祝)に帰寮して、アカデミー活動がスタートします。
アカデミー生コメント
坂田湖琳 選手(6期生/中3/FC今治レディースNEXT)
私の2学期の成果と課題は、サッカーと生活面で1つずつあります。
サッカーでの成果は、あきらめず最後まで飛んでシュートを止めるというのができたことです。生活面の成果としては、早寝早起きができました。サッカーでできたことも生活面でできたことも、3学期も継続してやりたいです。
次に、サッカーの課題はパスの質をよくできなかったことです。私は強く蹴ろうとしたらいつもフォームがくずれて飛ばなくなるので、3学期からは2学期よりももっと意識してトレーニングをしたいです。生活面の課題は、携帯電話を触りすぎて周りの人とあまりコミュニケーションがとれなかったことです。3学期からは、携帯電話を触る時間を減らして周りの人ともっとコミュニケーションをとるようにしたいです。
越智春妃 選手(7期生/中2/トレーフルFC)
2学期を振り返ると、とても充実させることができたなと思いました。学校行事も含め、忙しいと思うこともあったけれど、そこから学べたことがたくさんありました。生活面では、エラーを減らすことを意識し、おかわりをすることを頑張りました。意識しても洗濯物を取り忘れたりすることがあったので、3学期はエラーをゼロにしたいです。サッカー面では、声出しと攻守の切り替えを意識して取り組むことができました。3学期はシュートを意識して頑張りたいです。成果は伸ばし、課題を成果に変えられるように3学期も頑張ります。
石原明菜 選手(8期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私が2学期に頑張ったことは2つあります。1つ目はサッカー面で前向きのプレーをすることです。1学期よりも前を向いてプレーをする意識が高まり、失敗を恐れずチャレンジすることができたからです。2つ目は、生活面で地域の人や学校でたくさんの人にあいさつをすることです。誰がされても気持ちのよいあいさつをすることで、自分も気分がよくなるからです。しかし、その中で、生活になると少しずつエラーも増えました。例えば、ボールやビブスの管理です。そして、そのエラーを何回も繰り返してしまったので、もっと責任を持って取り組まないといけないと思いました。冬休みを終えて戻ってくるときには、心も体も成長して帰って来られるようにしたいです。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
- 大会・試合 2024/11/24 71大会ぶり関西勢決勝制し、ヴィッセル神戸が2度目の戴冠 宇佐美選手不在のガンバ大阪、決定機を生かせず惜敗 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会
- 大会・試合 2024/11/23 第104回 天皇杯 「SCO GROUP Award」 受賞選手発表
- 大会・試合 2024/11/22 配信決定 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 プレーオフ2回戦
- 日本代表 2024/11/22 【JFA STORE】最大50%OFF!南野拓実、伊東純也、中村敬斗選手を含む人気アイテムが特別セール!
- 指導者 2024/11/22 2025年度 JFA ゴールキーパーレベル1コーチ養成講習会 女性コース 開催要項