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JFAアカデミー熊本宇城 「九州トレセンU-13ファイナル」を開催

2023年03月03日

JFAアカデミー熊本宇城 「九州トレセンU-13ファイナル」を開催

JFAアカデミー熊本宇城の拠点である「宇城市立ふれあいスポーツセンター」で、2月25日(土)、26日(日)に九州トレセンU-13ファイナルを開催しました。九州各県から選ばれた22名の選手たちがトレーニング、レクチャーを通して自分の特長を発揮しました。

JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成やトレセン活動、キッズ、普及などの拠点としての役割を担い、JFA理念等の発信を行っています。

スタッフコメント

柳威史 さん(九州トレセンスタッフ:鹿児島県より参加)
U-13年代の九州トップレベルの選手と2日間を過ごす貴重な経験をさせていただきました。コーチングでは、「個」を育成するために、目の前の選手に応じた基準を示し、ジャッジしていくことを心がけました。トレーニングやゲームの中では、目的(4局面)やプレーの原則を選手に意識させながら判断を促していくことで、「個」「グループ」「チーム」が高まっていくことを実感しました。今後もJFAコーチの方々と連携しながら、選手育成に努めていきたいと思います。

選手コメント

石田慶次 選手(アビスパ福岡U-15)
このトレセン活動を通して、自己主張したり自分の特徴を伝えたりして、監督やコーチ、チームとコミュニケーションを取ることが大切だと思いました。他にも、次のことを考えて行動することは、ピッチ内にも繋がるので、細かいことにもこだわろうと思いました。ピッチ内では、自分が中心になってコーチングもできました。トレセン活動で感じたことをチームに持ち帰って活かし、自分も日常生活や普段の練習から変わることで、世界で通用する選手になります。

野口魁斗 選手(ソレッソ熊本)
この活動を通して感じたことは、状況に応じた判断ができていないことです。状況に応じた判断をするには、ボールを受ける前に周りを見て、相手の位置、味方の位置を確認することが大事だと思いました。他にも課題のところを練習して、自分の長所は今まで以上に良くしていきたいです。この経験をこれからに活かしていきたいです。

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