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バイエルン・ミュンヘンへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第三弾が始動~

2024年11月21日

バイエルン・ミュンヘンへ短期留学 JFAとアディダスによる育成年代の選手を対象としたプロジェクト「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」~2024年度 第三弾が始動~

公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区後楽、会長:宮本 恒靖、以下 JFA)とアディダス ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:萩尾 孝平)は、育成年代の選手を対象とした「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD(ドリームロード)」を2023年11月に発足いたしました。

2023年度には、スペインのレアル・ソシエダード、ドイツのバイエルン・ミュンヘン、イングランドのフルハムへ、計19選手の留学を実施しています。そして2024年度は、第一弾でアルゼンチンの名門リバープレートへ4選手、第二弾でアメリカの古豪ロサンゼルス・ギャラクシーへ4選手の留学が終了したところですが、この度、2024年度の第三弾として11月24日(日)~ 12月9日(月)までの期間、再びドイツのブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに4名の選手が短期留学で練習参加することを発表します。

「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」について

「世界基準の選手育成」を目的に、公益財団法人日本サッカー協会とアディダス ジャパン株式会社の共創プロジェクトとして発足いたしました。育成年代で世界基準の環境に身を置き、若いうちからハイレベルな経験をすることで、日本サッカー界を担う選手へと成長することを目指しています。

<2023年度実施>
■レアル・ソシエダード(スペイン) 2023年11月20日(月)~12月03日(日) 4名
■バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 2023年11月26日(日)~12月10日(日) 6名
■フルハム(イングランド) 2024年02月04日(日)~02月19日(月) 5名
■レアル・ソシエダード(スペイン) 2024年03月17日(日)~04月02日(火) 4名

<2024年度実施>
■リバープレート(アルゼンチン) 2024年09月15日(日)~9月30日(月) 4名
■ロサンゼルス・ギャラクシー(アメリカ) 2024年10月20日(日)~11月4日(月) 4名

「育成年代応援プロジェクト JFA アディダス DREAM ROAD」バイエルン・ミュンヘンへの練習参加予定選手

永添 功樹(ナガソエ コウキ)
・所属:セレッソ大阪U-15
・ポジション:FW
・学年:中学3年

<コメント>
自分の最大限の実力を出して海外など関係なく戦い、上手くなります。

今村 涼弥(イマムラ リョウヤ)
・所属:横浜F・マリノスジュニアユース
・ポジション:LSH
・学年:中学3年

<コメント>
とても貴重な機会なので、自分の持っている最大限を出せるように頑張ります。

多田 蒼生(タダ アオイ)
・所属:北海道コンサドーレ札幌U-18
・ポジション:FW
・学年:高校1年

<コメント>
海外の選手とプレーする機会は滅多にないので、このチャンスを生かし何度もチャレンジしていきたいです。そして、自分の通用する部分、通用しなかった部分をより多く経験することで、今後のサッカー人生に生かしたいです。

四日 裕歩(ヨッカ ヒロム)
・所属:横浜FCユース
・ポジション:FW/MF
・学年:高校1年

<コメント>
バイエルン・ミュンヘンという世界的なクラブへの留学を通して、少しでも多くのことを吸収し、日本に持ち帰り、個人のレベルアップに繋げたいと思います。この2週間でひと回りもふた回りも成長できるよう、全力で頑張ります。

JFAユース育成ダイレクター 城和憲 氏 コメント

JFAユース育成ダイレクター 城和憲 氏
今年度3回目のDREAM ROADプログラムの実施にあたり、パートナーであるアディダス ジャパン様、そして選手を快く受け入れてくれたバイエルン・ミュンヘンへ感謝申し上げます。
世界的なビッグクラブであるバイエルン・ミュンヘンと我々はパートナーシップを通じて、これまでも選手や指導者等、様々な交流を深めてきました。また、今年は伊藤洋輝選手や谷川萌々子選手(レンタル移籍中)が加入することで、これまで以上に同クラブへの関心は高まり、多くのユース年代の選手もその活躍に刺激を受けたのではないでしょうか。
同クラブは近年、ホームスタジアムであるアリアンツ・アレーナに程近いミュンヘン郊外に広大な育成施設を設けて以降、より高いレベルでの選手育成に着手しています。
今回参加する選手は、その素晴らしい環境の中で、世界基準の選手たちと過ごすことになります。個人として、その基準の中で臆さずにどれだけ自らの特長を出しながらトライし続けることが出来るのか期待したいと思います。そして彼らが学び、身につけた世界基準を日常のリーグやトレーニングで国内の選手に還元してくれることを願っています。

 

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