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JFA×株式会社IC JFAソーシャルバリューパートナー契約を締結 ~能力開発支援システム「iDEP」を通じ、選手育成の充実化と日本サッカー強化につなげる~
2025年06月12日
公益財団法人日本サッカー協会(所在地:東京都文京区後楽、会長:宮本 恒靖、以下 JFA)は、株式会社IC(本社:東京都港区品川、代表取締役社長執行役員:齋藤良二、以下 IC)とJFAソーシャルバリューパートナー契約を締結し、同社が開発した「iDEP(イデップ)」を育成事業に導入し、日本サッカーのさらなる発展を目指します。
「iDEP」は、個人能力開発計画(IDP)に基づいた能力開発支援システムです。選手個人の目標設定から目標達成に至るまでの道筋などを可視化するとともに、自身の活動を記録・分析したデータを管理し、選手のモチベーション向上や目標達成をサポートするものです。
JFAは、このシステムをJFAアカデミー福島とJFAアカデミー熊本宇城をはじめとする選手育成に導入。選手一人一人の可能性を最大限に引き出しながら適切な指導を行います。
JFAは、本パートナーシップを通じて日本サッカーの次代を担う選手を育成し、「JFAの約束2050」の実現を目指します。
JFAソーシャルバリューパートナー契約概要
契約社名:株式会社IC(東証スタンダード4769)
対象:育成(男子) JFAアカデミー福島、熊本宇城など
目的:個人の能力開発支援のメソッドを取り入れた「iDEP」を活用して選手個々のデータを一元管理することで、より効果的/効率的に育成年代の選手の成長をサポートする。
締結日:2025年6月1日(日)
コメント
公益財団法人日本サッカー協会(JFA) 会長 宮本恒靖
能力開発支援システム「iDEP」を運営する株式会社ICにJFAソーシャルバリューパートナーとして加わっていただけることを大変うれしく思います。IDPのメソッドを用いた「iDEP」を選手育成事業に導入して選手個々の可能性を最大限に引き出すことで、日本サッカーの強化・発展につながると信じています。 株式会社ICにサポートいただきながら、より正確なデータを残すことができるよう、サッカーの現場においてもIT化、システム化を推進していきます。
株式会社IC 代表取締役社長執行役員 齋藤良二
この度、「iDEP」は2050年の世界一を目指す日本サッカー協会のビジョンに共感し、協賛させていただくことになりました。私たちは「iDEP」を通じて日本サッカー界の教育・育成に貢献し、世界に羽ばたく選手たちの成長を全力でサポートしてまいります。
iDEPについて
iDEPは、日本初のIDPに基づいた能力開発支援システムです。欧米などのスポーツ先進国で重視されている「IDP」メソッドをデジタル管理することで、選手一人ひとりの目標や課題に応じた計画を可視化し、効率的に運用することができます。
公式ホームページ:https://idep.jp/
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