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JFAアカデミー今治 「女性ジュニアアスリート及び保護者のための講習会」へ参加
2016年09月30日
JFAアカデミー今治の選手とその保護者対象の「女性ジュニアアスリート及び保護者のための講習会」が9/25(日)、今治市にて開催され、JFAアカデミー今治1・2期生19名と保護者11組が参加しました。
国立スポーツ科学センター(JISS)より講師を派遣してもらい、婦人科、栄養、心理、トレーニングの各分野について、JFAアカデミー今治の選手とその保護者がともに実践を交えながら学びました。
この講習会を通して、成長期におけるからだやこころの変化に家庭でも柔軟にかつ継続的に対応できる知識を身につけ、より充実した競技生活に繋がるきっかけとなることを期待します。
アカデミー生コメント
濱渦柚花 選手(FCアスルクラロ高知所属 中2:1期生)
私は講習会で心に残ったことが3つあります。1つ目は月経についてです。気分が全然乗らなかったり、イライラしたりするときは、月経とも関わっている時もあるそうなので、自分の体を知り、そういった症状にも対応できるようにしたいです。2つ目は栄養についてです。貧血や疲労骨折、骨粗しょう症などを防ぐ方法や、補食をとるタイミングなどを詳しく知ることができてよかったです。3つ目は心理についてです。私はあんまりメンタルが強くないので、自信を持って挑むことと、自己コントロールをすることを意識していきたいと思いました。練習日誌を書くときについ悪い所ばかりを意識しがちですが、これからは自分なりに頑張ったことを多く見つけていきたいと思います。
竹内彩加 選手(FC今治ひうちレディース所属 中2:1期生)
私は、今回の講習会でたくさんのことを学びました。その中でも私が一番強く心に残ったことは栄養についてです。普段、アカデミーでは栄養バランスが良い食事をしっかりとれていますが、家では、栄養バランスが整っていないことがあります。今日習ったことを活かして、なぜこの食品が大切なのかを考えて、食事をとっていきたいと思います。しっかり栄養バランスのよい食事をとって、外国の選手や自分より大きい体の選手にも負けない体をつくりたいです。
志津七海 選手(徳島ラティーシャ所属 中1:2期生)
今回の講習会で、将来トップアスリートになるために必要なことを多く学びました。例えば、トレーニングでは、普段アカデミーのトレーニングで行っているスクワットなどで、使っている部位を意識することで、サッカーに必要な筋力などを鍛えることができるということを学びました。私が一番興味を持ったのは、心理の緊張をほぐす呼吸法です。吸う→止める→吐くを一定の秒数で繰り返し、リラックス状態から、少し激しく動くと緊張がなくなるらしいです。私は、大事な試合の時に緊張してしまうため、この呼吸法を使っていこうと思います。今回の講習会で学んだことは、実行しないと意味がないと思うので、必ず実行していきたいと思います。
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