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JFAアカデミー堺 6期生が入校
2017年04月12日
JFAアカデミー堺6期生の入校式が4月5日(水)、J-GREEN堺で行われました。
ご来賓の皆様や保護者の方々、在校生やスタッフに見守られる中、6期生12名はそれぞれ「夢・誇り・創造・責任・自由・なでしこ・挑戦・仲間・向上心・感謝・情熱・堺」をテーマに、決意表明を述べました。
今井純子JFA女子委員長は、「JFAアカデミー堺のフィロソフィーをいつも心に置き、陰ひなたなくどんな時でも、何事にも積極的にポジティブな態度で臨んでほしい」と、アカデミー生に向けて激励の言葉を送りました。
アカデミー生コメント
齋藤桃花 選手(FCヴィトーリア 中3:4期生)
6期生の決意表明の発表はとてもしっかりしていて素晴らしかったです。その姿を見て、最上級生となる私たち4期生は、今まで以上に後輩の見本となるような行動を心掛けていかなければいけないとあらためて感じました。私は、2年生のころは自分で考えて行動することができなかったと反省しているので、その点をより意識して、上級生らしく行動していきたいと思います。またJFAアカデミーのフィロソフィーをいつも胸にとどめ、最後の一年間で内容の濃い時間を過ごしていきたいです。
正木美里 選手(Atletico FeminA 中1:6期生)
JFAアカデミー堺の入校式を終えて、アカデミー生としての生活が始まります。入校式に向けては、決意表明を一生懸命覚えて練習しました。私は「自由」というテーマで決意表明をしました。自分の主張を相手に伝え、相手の主張も聞き入れるということを、聞いてくださっている多くの人に届けられるように発表しました。緊張していたので、無事に言い終えた後は安心しました。同時に、「自由」という決意表明に対しての気持ちがさらに強くなってきました。これから、サッカーの場面でも日常生活の場面でも、自分の主張と相手の主張の両方を大切にしていこうと思います。自分が発表した決意表明と、「夢・誇り・創造・責任・自由」というJFAアカデミー堺の五訓を常に自分の心に持ち、日々努力してプレーし続けようと思います。そして、いつもポジティブに考え、真のエリートを目指して励みます。
長尾ののか 選手(FC.フェルボール.MIMOSA 中1:6期生)
入校式を終えて、自分がやらなければいけないことなどの責任を強く感じるようになりました。私は「挑戦」というテーマで決意表明をしました。人前で話すことは苦手だったので、入校式で多くの方々の前で発表することは私にとって最初の挑戦でした。これからもこうした機会があると思うので、頑張っていきたいです。たくさんの方々に出席していただけたのは、JFAアカデミー堺が素晴らしい環境、場所であるから、また私たちに期待してくださっているからだと思いました。これから3年間、JFAアカデミー堺でサッカーのトレーニングに取り組めることに喜びを感じると同時に、期待に応えられるように、今回発表した決意を大切にして、夢に向かって努力を続けていきたいです。