価値創造ストーリー
各カテゴリーの日本代表成績
SAMURAI BLUE(日本代表)
サッカー日本代表は、人々に勇気と希望と感動を与える存在です。日本代表が初めて世界舞台に立ったのは、1923年の第6回極東選手権大会で、それ以降、600を超える国際Aマッチを戦ってきました。FIFAワールドカップに初めて出場したのは、1998年のフランス大会。それ以降、6大会連続出場を果たしています。韓国と共催した2002年大会と2010年の南アフリカ大会、2018年のロシア大会では、グループステージを突破し、ベスト16の成績を収めました。AFCアジアカップでは、1992年の初優勝以降、最多となる4度の優勝を成し遂げています。2006年からは、「SAMURAI BLUE」の愛称で活動しています。
SAMURAI BLUE(日本代表)
U-23日本代表
4年に一度のオリンピックを目指す若き日本代表。1992年のバルセロナ大会から男子サッカー競技は「23歳以下」という年齢制限が設けられ、U-23日本代表が編成されるようになりました。
日本がサッカー競技でオリンピックに初めて出場したのは1936年のベルリン大会です。優勝候補のスウェーデンを破りベスト8に進出しました。1968年のメキシコ大会では、銅メダル獲得の快挙を成し遂げました。以後、長い低迷期を経て、再びオリンピックの舞台に立ったのは28年後のアトランタ大会。日本代表の躍進とともに若い世代も成長し続け、Jリーグ誕生以降は6大会連続でオリンピック出場を果たしています。現在は、2020年の東京オリンピックを目指し強化を進めています。
※1996年のアトランタ大会からは、各チーム3人までの24歳以上の選手の出場を認めるオーバーエイジ枠が採用されています。また、2021年に行われる東京2020オリンピック競技大会では、U-24日本代表として出場する予定です。
U-24日本代表
U-20日本代表
FIFA U-20ワールドカップは1977年に第1回大会が開催され、以来、2年に一度開催されています。この舞台に立つためには、前年に開催されるAFC U-19選手権で上位に進出し、出場権を獲得しなければなりません。U-20日本代表は、FIFA U-20ワールドカップに10回出場しています。1999年のナイジェリア大会では準優勝に輝きました。2009年大会以降はしばらく出場権を逃していましたが、5大会ぶりに出場した2017年大会、続く2019年大会ではともに16強入りを果たしました。
U-20日本代表
U-17日本代表
FIFA U-17ワールドカップは1985年に16歳以下の代表チームによる世界大会としてスタートしました。1991年からは17歳以下に年齢が引き上げられ、2年に一度開催されています。この大会に出場するためには、前年に開催されるAFC U-16選手権で上位に進出することが求められます。U-17日本代表はこれまでにFIFA U-17ワールドカップに9回出場しており、日本で開催された1993年大会、2011年のメキシコ大会では過去最高となるベスト8の成績を残し、2017年のインド大会、2019年のブラジル大会では2大会連続で16強入りを達成しています。
U-17日本代表
NADESHIKO JAPAN(日本女子代表)
「なでしこジャパン」の愛称で親しまれている日本女子代表は、1991年にFIFA女子ワールドカップが創設されて以降、全8大会で本大会出場を果たしています。2011年のドイツ大会では、強豪・アメリカをPK戦の末に下して世界女王の座を獲得。この年、東日本大震災で深い傷を負っていた日本国民に大きな希望と勇気をもたらしたとして、団体としては初となる国民栄誉賞を受賞しました。また、女子サッカーがオリンピック競技種目となった1996年以降は、4大会に出場。2012年のロンドン大会では銀メダルを獲得しました。
NADESHIKO JAPAN(日本女子代表)
U-20日本女子代表
2002年以降、2年に一度開催されているFIFA U-20女子ワールドカップ。日本はこれまで6回の出場を果たしており、2018年のフランス大会では初優勝を果たしました。アジア予選を兼ねたAFC U-19女子選手権では、2019年の優勝を含む、6度の優勝を成し遂げています。
U-20日本女子代表
U-17日本女子代表
FIFA U-17女子ワールドカップは2008年に新設され、2年に一度開催されています。日本は全6大会に出場し、2010年大会と2016年大会では準優勝に輝きました。2014年のコスタリカ大会では、高倉麻子監督(現なでしこジャパン監督)のもと悲願の初優勝を果たし、なでしこジャパンに続いて世界一の称号を手にしました。
U-17日本女子代表
フットサル日本代表
1989年に創設されたFIFAフットサルワールドカップに出場するために、同年、フットサル日本代表が編成されました。世界大会は、1992年以降4年に一度開催されており、日本はこれまで4大会に出場しています。2012年のタイ大会では、初のグループステージ突破を果たし、ベスト16の成績を収めました。1999年にスタートしたAFCフットサル選手権には過去15大会の全てに出場し、3度の優勝を果たしています。また、年代別のフットサル日本代表チームも編成し、若い世代からトップへつながる体制を整えています。
フットサル日本代表
フットサル日本女子代表
2007年に結成したフットサル日本女子代表は、同年のアジアインドア・マーシャルアーツゲームズで初優勝を果たすと、2013年大会まで3連覇、2017年大会では銀メダルを獲得しました。2015年にはAFC女子フットサル選手権がスタートし、準優勝。2018年の第2回大会では2大会連続の準優勝となりました。
フットサル日本女子代表
ビーチサッカー日本代表
2005年に創設されたFIFAビーチサッカーワールドカップ。日本は同大会に招待チームとして出場し、ベスト4進出の活躍を見せました。2008年大会以降は2年に一度開催されており、日本はこれまで全10大会に出場しており、2019年には2005年と並ぶベスト4入りを果たしました。2006年にスタートしたAFCビーチサッカー選手権(2015年からAFCが主催)では、全9大会に出場し、2019年の優勝を含め、3度の優勝、5度の準優勝に輝いています。
ビーチサッカー日本代表
eサッカー日本代表
2019年に日本代表の新たなカテゴリーとして創設されました。2020年3月には代表選手の選考会を行い、5月22日から24日まで開催される「FIFA eNations Cup 2020」への出場を目指していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となりました。
eサッカー日本代表