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ビーチサッカー日本代表、強豪フラメンゴに惜しくも敗れる
2019年01月24日
ブラジル遠征 練習試合 ビーチサッカー日本代表 vs フラメンゴ
2019年1月23日(水) キックオフ時間 17:30(現地時間)試合時間 12分×3
Copacana Beach(ブラジル/リオデジャネイロ)
ビーチサッカー日本代表 4-5 (1P 1-2、2P 2-1、3P 1-2)フラメンゴ
得点
1分 失点(フラメンゴ)
6分 失点(フラメンゴ)
10分 奥山正憲(ビーチサッカ日本代表)
13分 茂怜羅オズ(ビーチサッカ日本代表)
18分 失点(フラメンゴ)
23分 茂怜羅オズ(ビーチサッカ日本代表)
27分 失点(フラメンゴ)
27分 松岡翔太(ビーチサッカ日本代表)
30分 失点(フラメンゴ)
スターティングメンバー
GK:河合雄介
FP:茂怜羅オズ、小牧正幸、大場崇晃、山内悠誠
サブメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:田畑輝樹、松岡翔太、松尾那緒弥、西口佳祐、赤熊卓弥、奥山正憲
マッチレポート
ブラジルで活動中のビーチサッカー日本代表は、現地時間1月23日(水)にブラジルの強豪クラブであるフラメンゴとトレーニングマッチを戦いました。気温が高く、かつ砂が熱いため予定していたキックオフ時間よりも遅い17:30に試合が開始されました。
第1ピリオドのキックオフで相手にキックオフシュートを決められてしまい、開始早々先制点を奪われリードを許します。その後も各国代表経験者が多い相手の高い個人技でゴール前に押し込まれる時間帯が長くなり、6分にピッチ中央のフリーキックを決められて0-2とされてしまいます。なかなかシュートまで運ぶことが出来なかった日本でしたが、11分にペナルティエリア内でファウルもらった奥山正憲選手がペナルティキックを決め、1-2で第1ピリオドを終えます。
第2ピリオドでは、開始直後にピッチ中央のフリーキックを茂怜羅オズ選手が決めて同点にしますが、18分には距離の長いフリーキック決められてしまい、2-3となります。しかし23分に再び茂怜羅オズ選手がミドルシュート決め、3-3の同点で第3ピリオドに入ります。
第3ピリオドに入り、照喜名辰吾選手のシュートに赤熊卓弥選手がゴール前で合わせるも惜しくもこれはゴールには至らず、その直後には相手の決定的なシュートを照喜名選手の好セーブで守り、相手に得点をさせません。そして27分にペナルティキックを決められ3-4になりますが、直後に松岡翔太選手がゴールを決めて再び同点とします。しかし、試合終盤の30分に勝ち越しゴールを許してしまい、ビーチサッカー日本代表は4-5でフラメンゴに敗れました。
明日24日(木)は、強豪ボタフォゴとトレーニングマッチを行います。
選手コメント
GK #12 河合雄介 選手(東京ヴェルディBS)
ブラジル遠征最初のトレーニングマッチでしたが、立ち上がりから立て続けに失点してしまい、ゲームの流れを難しくしてしまいました。シーソーゲームの展開で、自分たちが作ったチャンスをモノに出来たのはよかったのてすが、相手にファールを与えてしまって失点してしまうことが多かったので、明日の試合ではしっかり反省点を活かし、勝ちにこだわって戦いたいと思います。
FP #9 奥山正憲 選手(レーヴェ横浜)
今日はフラメンゴとのトレーニングマッチが行われました。アジア予選まで時間がない中、良いチーム、良い環境で試合が出来るのことはとてもありがたいです。課題が残る試合内容になりましたが、選手スタッフ間でコミュニケーションを取り、このブラジル遠征でチームを強化できるように取り組んでいきたいです。
スケジュール
1月21日(月) | AM/PM | トレーニング |
---|---|---|
1月22日(火) | AM/PM | トレーニング |
1月23日(水) | AM | トレーニング |
4-5 | 練習試合 対 Flamengo | |
1月24日(木) | AM | トレーニング |
16:30 | 練習試合 対 Botafogo | |
1月25日(金) | AM/PM | トレーニング |
1月26日(土) | 13:30 | 国際親善試合 対 ビーチサッカーブラジル代表 (Parque Olimpico Barra da Tijuca) |
1月27日(日) | 13:00 | 国際親善試合 対 ビーチサッカーブラジル代表 (Parque Olimpico Barra da Tijuca) |
※時間はすべて現地時間
※練習/練習試合会場はいずれもコパカバーナビーチ