2014サニックス杯国際ユースサッカー大会　グルーリーグ第3戦
2014年3月21日(金)11:50キックオフ 35分ハーフ
グリーンフィールドB(福岡/宗像市)

U-17 日本代表 0-1(0-0、0-1)杭州緑城ユース

得点者
44分 ウ ハオイ(杭州緑城ユース)

スターティングメンバー
GK：小島亨介
DF：佐久間理央、中山雄太、町田浩樹、吹ヶ徳喜
MF：岩本和希、鈴木徳真、長沼洋一、坂井大将、小川紘生
FW：岸本武流

サブメンバー
GK：阿部航斗
DF：伊藤克尚、庄司朋乃也、大桃海斗、浦田樹
MF：市丸瑞希、杉山雄太、縄靖也、鎌田啓義
FW：杉森考起、髙木彰人

交代
HT　岩本和希　　→　　鎌田啓義　　
47分　長沼洋一　　→　　杉森考起　　
52分　吹ヶ徳喜　　→　　浦田樹　　
59分　小川紘生　　→　　杉山雄太　　
62分　鈴木徳真　　→　　市丸瑞希　　

マッチレポート

日本は、試合序盤から攻撃を仕かけ、相手陣内ペナルティエリア付近まで進入するも、
なかなかシュートまで持っていくことができません。逆に焦りからボールを奪われ、
相手にチャンスを与えてしまう前半となりました。

後半に入っても攻撃のリズムに変化を加えることができず、44分には、相手のリスタートに対し、対応が遅くなり、サイドから崩され失点を許します。
その後も日本は、ボールを保持するものの、シュートまでの形をつくれないまま、試合終了。
3連勝とはなりませんでしたが、他試合の結果により、日本がグループリーグを1位通過することとなりました。

選手コメント

鈴木徳真選手（前橋育英高）
今日の試合は負けてしまいましたが、課題が明確になった価値のある負けだったと思います。1番良いのは勝利ですが、また明日からの試合に向けていい準備ができる試合になったと思います。個人ではもっと前を向いて積極的に仕掛ける場面を増やし動きながらのプレーで良い選択肢を選べるよう意識していきたいです。それで明日の2試合しっかり勝って決勝に臨みたいです。あと夕食前のミーティング後に誕生日を祝ってもらえてすごく嬉しかったです。みんなに祝ってもらえたので、明日の試合でチームに貢献し、チーム一丸となって頑張ります。応援よろしくお願いします。

岸本武流選手（セレッソ大阪U-18）
自分自身、代表に呼ばれたのが2回目で、前回は一つ上の学年の代表に入ったので知り合いも少なく、凄く緊張してしまい自分のプレーがあまりできませんでした。しかし今回の合宿では、思いきって楽しくプレーしたい思って大会に臨みました。そして、今日と昨日の試合ではまず、自分から裏のスペースに走り、相手を引き付けてスペースをあけるという動きは出来ていたと思います。でも今日は、ゴールを決めきる場面で決めれず、流れを掴めずに試合に負けてしまったので、明日は決めきる場面でしっかり決めたいと思います。そして、動き過ぎてしまい、ボールが逆サイドにある時に攻撃に絡めない場面があるので、しっかりと相手の両センターバックの間に入り、攻撃の起点になれるようにしていきたいです。そしてこの大会では、優勝という結果を残し所属クラブに帰れるよう全力で頑張ります。

佐久間理央（アルビレックス新潟ユース）
今日の試合は勝っても負けてもグループリーグ一位で突破出来るという状況での試合でした。チームも油断などしていなかったと思いますが、0-1で負けてしまいました。自分としてもクロスをあげる場面で横パスをしたりして反省する点がたくさんある試合でした。明日の決勝トーナメントの試合から積極的に攻撃参加してチームの勝利に貢献していきます。

長沼洋一選手（サンフレッチェ広島Ｆ．Ｃ ユース）
今日の試合は、全体的にあまり良くなく、個人的にも課題がたくさん残りました。攻撃のリズムやテンポが上がらず、なかなか点もとれず、結果的にはワンチャンスで失点をしました。明日からは決勝トーナメントが始まります。今日の課題を改善し、攻撃では自分達のアイデアを出し自分自身も得点に絡めるようにしたいです。残り2日間、内容と結果にこだわり優勝目指して頑張ります。

中山雄太選手（柏レイソルU-18）
今日は、ボールを支配している中で勝利につながらず悔しいです。ゴール前のアイディアやプレーの質で課題が残った試合だと思います。個人としても失点があり、攻撃の組み立ての際に、全体の把握ができていない部分がありました。ただ、1位で決勝トーナメント進出できたことは前向きなことなので、課題を少しでも改善し、優勝目指して頑張ります。応援よろしくお願いします。

誕生日会

夕食前のミーティング後に、大会期間中ではありませんでしたが、3月12日生まれの鈴木徳真選手の誕生日会を行いました。お祝いの舞をするのは、先日のウェルカムパーティーでも一芸を披露した、阿部選手と佐久間選手のゴールデンコンビが再び登場。新ネタを見事なパフォーマンスで披露し、主役の鈴木選手はもちろん、選手・スタッフ全員で楽しいひとときを過ごしました。

スケジュール

サニックス杯国際ユースサッカー大会2014　グループ分け