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U-17日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-17 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表 チェコ遠征 活動レポート(8/19)

ニュース

U-17日本代表 チェコ遠征 活動レポート(8/19)

2014年08月20日

U-17日本代表 チェコ遠征 活動レポート(8/19)

大会初戦を翌日に控え、U-17日本代表は午前・午後の二部練習を行いました。
午前中は、2人組でパス&コントロールを行った後、それぞれポジションに分かれてのトレーニング。試合の中でボールを奪った後の場面を想定し、組み立てから展開、突破、フィニッシュ(シュート)まで、チームで攻撃を仕掛けるタイミングを確認しました。続いてシュートトレーニング。4分間で10点決めればフィールドプレーヤーの勝利でしたが、結果は2点のみで、ゴールキーパー陣の勝利。その後、もう1セットをフィールドプレーヤーが志願して行うと、3分45秒で10点が決まり、1勝1敗の引き分けで勝負は終えました。

午後のトレーニングでは守備の確認を行いました。
小さいエリアでタッチ制限を設けて3対2のボール回しを行い、その後5対5+GK、6対5+GK、8対5+GK、と徐々に攻撃の人数とエリアを広げ、相手の状況を見ながらファーストディフェンダーがプレスを掛けるタイミングを確認。また、カバーに入る選手のポジショニングの修正やボールサイドで数的同位にしてボールを奪うトレーニングを行いました。
最後はPK戦に備え選手全員がペナルティキックのトレーニングを行い、午後のトレーニングを終えました。

初戦の相手はスロバキア代表。初戦を制し、チームに勢いをつけられるよう一丸となって戦います。

選手コメント

鈴木徳真 選手(前橋育英高校)
良い練習ができ、みんなでコミュニケーションをとることができました。良い雰囲気のなかで初戦を迎えることができると思います。スロバキア戦は結果と内容にこだわってチームで勝ちたいと思います。

岸本武流 選手(セレッソ大阪U-18)
この代表に来てまず僕が頑張りたいことは、しっかりと走ることです。三ヶ月前に怪我をしてまだ試合勘が戻っていないので早く戻したいのと、対戦相手である海外の選手が粘り強いディフェンスに弱いからです。これは先日の所属クラブでの海外遠征で学びました。しっかりと前からプレスをし、しっかりと走りたいです。また僕に足りない所は動き出しです。この遠征では動きだしを意識して、点をとれる場面は確実に得点を決めたいと思います。ここで得た経験を自分の物にしたいです。

阿部航斗 選手(アルビレックス新潟ユース)
今日の練習はチームみんなが良い雰囲気で行うことができました。スロバキア戦はチーム一丸となって勝利したいです。

野田裕喜 選手(大津高校)
活動4日目が終わり、チームとしてやりたいことを理解できてきました。代表初招集なので、しっかりアピールすることと、チームが勝つ為に最善を尽くしていきたいです。海外の選手と試合をしたことがないので、彼らの技術やフィジカルを体感することで今後に繋がる良い経験にしたいと思います。

スケジュール

第21回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
8月20日(水) 17:00 対 U-17スロバキア代表(ナパイェドラ)
8月21日(木) 17:00 対 U-17ウクライナ代表 (クロメルジーシュ)
8月23日(土)   順位決定戦
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