JFA.jp

JFA.jp

EN

U-18日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-18 2023年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第1戦 U-18メキシコ代表

ニュース

【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第1戦 U-18メキシコ代表

2023年11月16日

【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第1戦 U-18メキシコ代表

U-18日本代表は11月12日(日)夜に羽田空港に集合し、空港の乗り継ぎ時間を含め24時間を超える移動後、11月14日(火)にスペインでの初練習を行いました。11月にもかかわらず、現地の日中の最高気温は約25℃と暑い中、11月15日(水)13:00にU-18メキシコ代表との初戦を迎えました。

試合冒頭はメキシコ代表が球際の強さを見せてボールを握り、メキシコペースで試合が進みます。徐々にメキシコ代表の動きに慣れてきた日本代表が押し返し、一進一退の状況となった前半13分、行友翔哉選手(FCファマリカン)がセンターサークル付近で前を向いてボールを持つと、前線の塩貝健人選手(慶応義塾大)のメキシコディフェンスラインの背後に抜け出す動き出しに合わせたスルーパスで、塩貝選手がメキシコ代表GKと1対1の局面になります。塩貝選手のシュートはGKに阻まれますが、このシュートストップがペナルティエリア外でのハンドの判定となり、メキシコGKにレッドカードが提示されます。すかさずメキシコ代表は選手交代を行い、新しいGKを投入するも、試合序盤にフィールドプレーヤーが1人少ない状況となりました。ゴール正面からの絶好の位置からのフリーキックで再開となったプレーで、塩貝選手が放ったシュートは壁にあたりゴールとはなりませんでした。ここからは日本代表がボールを保持し、日本ペースで試合が進みます。前半37分、メキシコペナルティエリア内で塩貝選手がボールキープし、相手ディフェンダー2人を交わしシュートを放つも、ここはメキシコGKの攻守により阻まれます。日本代表が押し込むも、なかなか得点を奪えず、前半終了となりました。

後半に入ると、日本代表のサイドバックの裏をロングボールで狙われるシーンが続きますが、センターバックの喜多壱也選手(京都サンガF.C.U-18)や塩川桜道(流通経済大学付属柏高)が連動した動きでカバーし、メキシコ代表にチャンスを与えません。

後半も数的優位を生かす日本代表は後半6分、石渡ネルソン選手(セレッソ大阪)が相手陣内をドリブルで持ち上がり、ゴール前で相手ディフェンダー、GKを交わしシュートを放つも、懸命にゴールラインまで戻ったディフェンダーにストップされます。流れを変えたいメキシコ代表は選手3名を同時交代するも、日本代表も60分に2名、69分に3名選手交代を行い、日本ペースを維持します。以降、日本代表が相手陣内でプレーする展開が続きますが、なかなか得点を奪えません、後半42分、後半の途中から入った本間ジャスティン選手(ヴィッセル神戸U-18)からのクロスにヘディングで合わせた飯田陸斗選手(京都サンガF.C.U-18)のシュートはクロスバーに当たり、またも先制点を奪えません。すると、特に後半はカウンター以外ほとんどチャンスがなく、日本代表にボールを回され続けたメキシコ代表は、後半45+3分に日本代表のパスミスを誘い、ゴール前でボールを奪取した選手が先制点を奪い、試合終了となりました。

終始日本代表ペースで進んでいた初戦は、少ないチャンスの中、終盤のワンプレーで決めたメキシコ代表に軍配が上がり、0-1で敗戦となりました。次は中2日でU-18イングランド代表と対戦します。

試合日時:2023年11月15日(水) 13:00キックオフ
試合会場:Marbella Football Center
U-18日本代表 0-1(0-0、0-1) U-18メキシコ代表
<得点>
90+3分 失点

選手コメント

DF #5 桒原陸人 選手(明治大)
今日の試合は、早い時間に相手に退場者が出たので、数的優位の時間が長い試合でした。
10人でゴール前を固める相手に対してどう崩すか、特にサイドからの攻撃が課題だと感じました。
今日の試合展開で気をつけなければならないことは相手のカウンターやセットプレー、ミスからの失点でしたが、特に後半は相手のカウンターからピンチを作られる場面が多かったように感じました。それは自分含めて個人のところもそうですし、チームとしてのリスク管理の甘さが原因だと思います。
アジア予選でも全員で守ってカウンターを狙ってくるチームはあると思います。サッカーの本質はゴールを奪うことであり、パスを回すことではないので、多少強引でもシュートを打ったり、ボールを保持できる展開でも背後のスペースを狙ったりすることが大切だと改めて感じました。
ただ、悪いことばかりではなくセットプレーやニアゾーンを取りに行くプレーをトライする意識は全員が持っていたので、そういったところは積み重ねていき、チームとして出来ることを増やしていきたいと思います。
次のイングランド戦はどのような展開になるか分かりませんが、国を背負って戦う覚悟や誇りをもう一度自分たちに落とし込み、必ず勝ちたいです。

MF #10 大関友翔 選手(川崎フロンターレ)
大事な初戦を絶対に勝ちたいと思う中で負けたことはすごく悔しいです。
チームとしては、相手が1人少なくなった中での攻撃にもったいない部分が多かった、チーム全体でやりたいことの共通認識が足りなかったと思います。個人としては、全てにおいて足りないと感じました。攻撃にしても守備にしても基準をもう一段階、二段階、それ以上を求めていかないといけないと思いました。まだこの遠征は続いていくので、気持ちを切り替えつつ、感じたことに対してトライしていく遠征にしたいと思います。

MF #19 永田滉太朗 選手(UDオリヴェイレンセ/ポルトガル)
自分達からアグレッシブにプレーしようという気持ちで試合に入りました。早い時間に相手が退場して、数的有利になった中で引いて守る相手に対して、崩し切ることができず自分のクオリティの低さを痛感しました。僕自身今夏から海外でプレーしていて、毎日屈強な外国籍の人達とプレーしていることもあり、前回呼んで頂いたフランス遠征の時よりプレスの剥がし方、守備の強度など成長している部分も実感しました。あと2試合勝つためにいい準備をすると同時に、海外でプレーしている経験をプレーでチームに還元できるように頑張ります。

国際親善試合

11月15日(水) 13:00 キックオフ予定(日本時間 11月15日(水) 21:00) vs U-18メキシコ代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

11月18日(土) 14:00 キックオフ予定(日本時間 11月18日(土) 22:00) vs U-18イングランド代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

11月21日(火) 11:00 キックオフ予定(日本時間 11月21日(火) 19:00) vs U-18ルーマニア代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー