JFA.jp

JFA.jp

EN

U-18日本代表

年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > 日本代表 > U-18 2023年 > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第2戦 U-18イングランド代表

ニュース

【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第2戦 U-18イングランド代表

2023年11月19日

【Match Report】U-18日本代表 スペイン遠征 第2戦 U-18イングランド代表

U-18日本代表は11月16日(木)にリカバリー、17日(金)にゲーム形式の練習を行い、18日(土)14:00にこの遠征で2試合目となるU-18イングランド代表との試合を迎えました。先日のメキシコ戦は悔しい敗戦となったため、この試合はよりアグレッシブに戦い、なんとしても勝利するべく強い覚悟を持って試合に入りました。

試合開始からイングランド代表が日本代表のブロックの周りでパスを回すシーンが見られるも、日本代表は気迫のあるプレッシングで牽制します。しかし、イングランド代表のサイドアタッカーの速いドリブルに対し、やや後手になる場面が見え、前半の早い時間にペナルティエリア内で相手選手を倒しペナルティキックを与えてしまいます。前半14分、このチャンスを落ち着いて決めたイングランド代表が先制します。その後、日本代表はボールをキープできない時間が続きますが、前半23分、日本代表が高い位置でボールを奪取すると、左サイドの行友翔哉選手(FCファマリカン)がドリブルからグラウンダーのクロスをゴール前に送ります。中に走り込んだ選手には惜しくも合わず同点とはなりませんでしたが、この試合初めてのチャンスを作ります。前半の残り時間は、日本陣内でイングランド代表によるポゼッションが続き、押し込まれる展開となり、前半37分に追加点を奪われます。日本代表は粘り強くボールを奪いに行く姿勢を見せますが、次第にイングランド選手へのファールが増え、危険な位置でのフリーキックからピンチを招くものの、なんとか前半を2失点で終え、ハーフタイムを迎えます。

すると、後半3分にイングランド代表のディフェンスラインの背後に抜け出した石井久継(湘南ベルマーレU-18)がボールをペナルティエリア内まで持ち込むと、ゴール前に走り込んだ塩貝健人選手(慶応義塾大)へのパスを通し、塩貝選手がプッシュする形で日本代表は1点を返します。さらに、その2分後、イングランド陣内でのパスカットからペナルティエリア外のゴール正面でボールを受けた塩貝選手が、コースを狙ったミドルシュートで同点ゴールを決めます。徐々に日本代表がボールを保持する時間が増えるも、63分にイングランド代表が4名の交代選手を投入すると、またもイングランド代表ペースとなります。残り10分となってからは、イングランド代表の猛攻が続き、ペナルティエリア内のみならずゴールエリア内までボールを持ち込まれるものの、最後の最後で日本選手たちは体を投げ出してシュートブロックして食らいつきます。しかし、後半45分、左サイドのクロスからゴール前で合わせられ、イングランド代表が決勝点となるゴールを決めます。日本代表はまたも試合終盤に試合を決められる展開となり、敗戦となりました。

試合日時:2023年11月18日(水) 14:00キックオフ
試合会場:Marbella Football Center
U-18日本代表 2-3(0-2、2-1) U-18イングランド代表
<得点>
14分 失点
37分 失点
48分 塩貝健人(慶応義塾大)
50分 塩貝健人(慶応義塾大)
90分 失点

選手コメント

GK #12 中村圭佑 選手(静岡学園高)
メキシコ戦で敗れたのでなんとか勝利したい試合でしたが、勝つことができませんでした。前半は特に相手のプレッシャーに対し、ビルドアップすることができず自分の力不足を痛感しました。同点時の試合終盤、絶対に失点してはいけない時間帯での失点については、もっと厳しくやっていかないといけないと感じました。世界ともっと戦っていけるように個人として更に成長します。あと1試合あるので全力で準備したいと思います。

DF #20 塩川桜道 選手(流通経済大学付属柏高)
今日の試合は全体的に苦しい試合になってしまいましたが、このレベルで勝ちきれないと世界で上位には行けないと感じました。チームとしてどう攻めたらいいのかをもっと話して改善できれば良かったと思います。個人としては、押し込まれる時間帯が続く中、無失点で抑えられなかったことがまず悔しいです。失点シーンでは自分がもっと良いポジショニングを取っていれば防げていたかもしれないと思うので、自分の未熟さを改めて感じました。まだあと1試合あるので気持ちを切り替えて、次の試合で今日出た反省を生かせるようにして必ず勝ちたいと思います。
個人としても今日出た課題を少しでも改善していけるよう頑張っていきたいです。

MF #11 行友翔哉 選手(FCファマリカン/ポルトガル)
メキシコ戦は自分たちの甘さや緩さで招いた敗戦だったので、中2日で今日の試合を迎えましたが、チーム全体で日本代表として自覚と責任をしっかりと持ちながら、行動や態度で示していこうと切り替えて臨みました。
前半は相手の上手さやスピードに圧倒させられる展開になりましたが、コミュニケーションを取りながらチャレンジや試行錯誤できたので収穫は多かったです。
後半の最初に2点取れて同点にできたことはすごく良かったですが、その後は攻められる時間が多く押し返すことが全然できなかったので、この反省点はチーム全員で話し合って今後に繋げていこうと思います。
最終戦となるルーマニア戦に向けてチーム全体で良い準備をして何が何でも勝ちたいと思います。

FW #14 塩貝健人 選手(慶応義塾大)
今日の試合はメキシコ戦で出た課題をしっかりと修正し、なんとしても勝利を掴みたい試合でしたが2-3で敗戦してしまいました。個人としては、メキシコ戦でチャンスを中々決めきれずにいた中で、今日の試合では少ないチャンスをものにできたのが良かった反面、チームを勝利に導くことができませんでした。まだ最後のルーマニア戦が残っているため、なんとしてでも勝って日本に帰れるように、最善の準備を尽くしていきたいと思います。

国際親善試合

11月15日(水) 13:00 キックオフ予定(日本時間 11月15日(水) 21:00) vs U-18メキシコ代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

11月18日(土) 14:00 キックオフ予定(日本時間 11月18日(土) 22:00) vs U-18イングランド代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

11月21日(火) 11:00 キックオフ予定(日本時間 11月21日(火) 19:00) vs U-18ルーマニア代表
会場:スペイン(マラガ)/Marbella Football Center

大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー