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ヨルダンサッカー協会が日本のフットサルを視察
2014年02月13日
先月日本サッカー協会がパートナーシップ協定を締結したヨルダンサッカー協会から、日本のフットサル視察のために2名の役員が来日しました。ヨルダンサッカー協会では、昨年12月にフットサル部門が設置され、フットサルの普及・発展活動が始まったばかりです。今年の4月に開催される国内大会を控え、日本での視察を大会の準備・運営に活かすのが視察の目的です。
今回のプログラムでは、日本のフットサル関係者のプレゼン聴講に参加、活発な意見交換を行いました。また、1月31日に浦安、2月1日に府中にてFリーグ観戦、加えてフットサル指導者講習会やFリーグの運営視察を行い、リーグの運営方法に感銘を受けていました。
視察者コメント
SHAMIL (MOH'D AMEEN) NAJI AL-DAGHISTANI フットサル テクニカル ダイレクター
この度は、日本のフットサルを視察させて頂き、誠にありがとうございました。
ヨルダンサッカー協会では、国内フットサルリーグの設立、フットサル指導者の育成、男女代表の強化を目指し、昨年フットサル部門が設立され、活動を始めました。
日本のフットサルは、近年目覚ましい発展を遂げ、アジアのみにならず世界でもトップクラスにあります。また、日本サッカー協会とFリーグは、フットサルの普及・発展のために、明確なプラン持っている事にとても感銘を受けました。
今回の多岐に渡る視察では、日本のフットサルリーグの運営や指導者育成についても学ぶことができました。この経験・知識を今後ヨルダンのフットサルのために生かしていきたいと思います。
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