ニュース
小学校体育サポート研修会 開催レポート（2023年1月30日）
2023年01月30日
「小学校体育サポート研修会」について、各学校等からいただいた写真・アセスメントをもとにご報告します。
12月20日(火) 秦野市立本町小学校（神奈川県） 21名受講
受講者コメント
荒井凌 さん
楽しんで研修を受けることができました。驚きだったのは、新聞ボールです。苦手な子でも楽しませる工夫がたくさんあり、授業で使ってみたいです。また、授業構成や場の設定をわかりやすく考えていきたいと思います。
山口廣大 さん
大人ながら子どものように楽しんでいました。最初のアイスブレイクで児童同士の関係をつくることが大切だと思いました。時間が過ぎるのがあっという間で、飽きない工夫がなされていることを実感しました。
1月5日(木) 壱岐市サッカー協会主催（長崎県） 10名受講
受講いただいた小学校等（順不同）
・壱岐市立霞翠小学校 ・壱岐市立渡良小学校 ・壱岐市立鯨伏小学校
・壱岐市立瀬戸小学校 ・壱岐市立柳田小学校 ・壱岐市立那賀小学校
受講者コメント
豊永優 さん（壱岐市立渡良小学校）
人数は少なかったものの、十分な活動ができました。いろいろな準備運動、アイスブレイクがあることを知り、これなら運動が苦手な子、消極的な子でも参加できると思いました。子どもたちへの声がけの仕方なども、とても参考になりました。本当にどの子にも「楽しい」と感じられるサッカー（ゴール型）ゲームでした。
中上崇 さん（壱岐市立鯨伏小学校）
運動が苦手な子どもでも楽しめるようなゲームの種類等をたくさん教えてもらえました。3学期の授業づくりに活かせそうです。また、道具の工夫についても教えてもらい、初めて知ることも多くあって、とても勉強になりました。これを機に、自分でも調べて学んでいきたいと思います。
1月6日(金) 座間市立栗原小学校（神奈川県） 17名受講
受講者コメント
谷幸一 さん
年明けすぐで身体を動かすことにはじめは抵抗がありましたが、ウォーミングアップからいくつかの活動、ゲームと次第に楽しくなっていきました。45分を逆算して、楽しく集中して取り組める授業づくりの参考になりました。また、いつも使っている体育館で、使う用具も普通に準備できるもので、実際の授業をイメージしながら取り組むことができました。小学校の現役の先生による指導ということで、待ち時間が少なく、全員がボールに触って楽しく指導するコツをたくさん教えてもらうことができました。
1月6日(金) 多久市立東原庠舎西渓校（佐賀県） 18名受講
受講者コメント
南里香奈 さん
とてもわかりやすくて、楽しい研修でした。実技研修がたくさんあり、サッカーの授業だけでなく、ちょっとした時間にも活用できるものばかりでした。サッカーの指導はいつも悩んでいましたが単元の流れ、ゴールを見据えた授業づくりの大切さがわかりました。教本も参考にしたいと思います。
1月6日(金) 多久市立東原庠舎中央校（佐賀県） 12名受講
受講者コメント
今泉李佳子 さん
身体を動かすことが苦手だったのですが、少しずつレベルアップした内容になっていくことで、楽しく、苦手意識を感じずに活動できました。はじめの設営からほとんど変化なく、全ての活動ができたところに感動しました。場をどのように設定するのか、学ばせてもらいました。1つのゲームを応用させていくことを、これからがんばっていきたいです。
------------
JFAでは小学校や小学校教員を対象とした研修会・研究会に「小学校体育サポート研修会」の講師を派遣しています。実施希望は随時受け付けていますので、詳しくは以下をご覧ください。
※小学校体育サポート研修会
https://www.jfa.jp/coach/physical_training
_club_activity/dispatch_instructor.html
※「新・サッカー指導の教科書」
https://www.toyokan.co.jp/products/3651
