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だれでもJoin♪ 横浜F・マリノスが第14回横浜F・マリノスカップ 電動車椅子サッカー横浜大会を開催
2017年03月31日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「だれでもJoin♪」賛同パートナーである横浜F・マリノスが2017年1月21日(土)、神奈川県/障害者スポーツ文化センター 横浜ラポールで、第14回横浜F・マリノスカップ電動車椅子サッカー横浜大会を開催しました。
電動車椅子サッカー競技の普及を目的とし、ほかの地域も含めた交流、選手育成をはかると共に、認知度、関心度の向上を目指して行われました。
横浜F・マリノスでは、将来的には電動車椅子サッカーチームの設立を目指し、また、障がい者、健常者が一緒にサッカーを楽しめる環境を目指していくことにしています。
6キロ優勝者コメント
BLACK HAMERS(埼玉)石井佑季選手
一人少ない状態で優勝できてとてもうれしい。まさか優勝できると思わなかった。決勝点はたまたまです。今回の大会を通じて、ほかのカテゴリーの試合を見たり、他のチームの戦術などをチームに持ち帰り今後に活かしていきたいです。
10キロ優勝者コメント
横浜クラッカーズ(神奈川県横浜市)永岡真理選手
優勝できずにくやしい。自分のプレーができなかった。相手は激しさもあったし、ドリブルも良くそこでやられた。今後は一つ一つ練習し、必要とされる選手になりたいです。
10キロ優勝コメント
FCクラッシャーズ(長野)飯島洸洋選手
冬場はなかなか練習もできない中で、久しぶりにサッカーが楽しめたし優勝できて嬉しいです。相手は格上だったが、少ないチャンスを生かして勝ち切れでよかったです。今後はこのチームで全国優勝がしたいです。個人的にはまた代表に選ばれるように頑張ります。
主催者コメント
横浜F・マリノスカップ実行委員 眞島哲也さん
2002年から開催して今回で14回目となりました。今回の大会から6キロと10キロのカテゴリーで実施しましたが、6キロは先手先手に動かないとボールに間に合わないので、コンビネーション重視の緻密なサッカーで、10キロはダイナミックなサッカーで展開も早く、フットサルに近いです。体験会などもやっているので、試合を観るだけでなくぜひ参加してみてください。
横浜マリノス株式会社 佐々木伸一さん
我々のクラブはプロの試合だけでなく、今回の大会のようなサッカーがあることを、もっといろいろな方に知っていただければと思って活動しております。この大会を通じて、このような障がい者スポーツがあることを知っていただくことで、障がいの有無に関係なく、スポーツの素晴らしさを共有できればと思います。
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