JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー（だれでもJoin♪）」賛同パートナーである横浜F・マリノスは、2017年4月15～16日、時之栖スポーツセンターで「ジヤトコ×横浜Ｆ・マリノス　フトゥーロカップ2017」を開催しました。

同大会は、日本各地の「クラブチーム」の日ごろのトレーニングの成果を発揮する場とネットワークづくりを目的とし、「だれもが楽しめるサッカーを横浜から！！」を合言葉に、「この大会に参加してよかった！」「この大会に参加したい！！」と感じられる大会を目指します。

参加者コメント

優勝チーム：奈良クラブバモス　嶋監督

この度は第3回ジャトコカップにて優勝できたこととても嬉しく思います。タイトなスケジュールでしたが、選手たちが力を発揮してくれました。昨年はチームとして結果が出せず苦しい1年間でしたが、1月から取り組みを見直し改善でき選手たちが頑張ってついてきてくれたことで今回の優勝にたどり着くことができました。選手たちが残した素晴らしい結果です。この結果に満足せず、まだまだ向上していけるようこれからまた日々勇往邁進してまいりたいと思います。今回大会にお誘いいただきました横浜F・マリノスフトゥーロの関係者の皆様を始め、今大会の関係者の皆様、対戦相手の皆様本当にありがとうございました。これからも奈良クラブバモスをよろしくお願いいたします！vamos‼︎

優勝チーム：奈良クラブバモス　丸山選手

1試合目はパスが回っていて足が止まることなくできて勝ちましたが2試合目は1試合目の疲れで前半から2対0という状況の中、後半から2点取り返し、得失点差でリーグ1位となり決勝戦に進めました。決勝戦で静岡西部教室と戦いました。僕が一点取ってから流れに乗って3対0で勝って優勝しました。マリノスフトゥーロの大会で優勝できて本当に嬉しかっしチームとしてもここで優勝できて少し自信がついたので、またマリノスフトゥーロの大会だけでなく全国大会で優勝できるようにこれからも練習頑張ります。

横浜Ｆ・マリノスフトゥーロ　小山監督

ジヤトコさんを筆頭に多くの皆様の協力のもと、ゼロから名実ともに国内のみんなが目指すクラブ選手権になるよう、少しずつ「進化」をしている今大会のホストチームとして、過去に優勝はしたものの、各地の強豪チームに参加していただいているおかげで、年々試合の質があがっていると感じています。それは優勝を勝ち取る事は難しい大会となってきていることを指しています。今回優勝した奈良クラブバモスは優勝するにふさわしく素晴らしいチームでした。他のチームとともに切磋琢磨して再度チャンピオンとなれるように日々のトレーニングに選手たちは励んでくれると思いますし、大会とともに競技力もそうですが、人間力も高めることができるように力を合わせていきたいと思います。