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G大阪が福岡に競り勝って残留を決める 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026

2026年10月19日

G大阪が福岡に競り勝って残留を決める 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026

高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2026は10月17日(土)と18日(日)に第18節を実施。17日には福岡フットボールセンターAピッチ(人工芝)でアビスパ福岡U-18(福岡)とガンバ大阪ユース(大阪)が対戦しました。

ピックアップマッチ

アビスパ福岡U-18 1-2(前半0-1、後半1-1) ガンバ大阪ユース

第12節のファジアーノ岡山U-18(岡山)戦以降、白星から遠ざかるG大阪は、前節に3失点を許すなど、リーグ後半戦は守備が課題となっていました。GK野畑優真選手(#1)は「試合の入りから全員でしっかり守備をしよう。開始早々と後半立ち上がりの失点はなくそうと試合に臨んだ」と口にします。

アウェイに乗り込んだこの日は、序盤からハイプレスが機能。G大阪が福岡陣内で試合を進めると、12分にはFW岡本新大選手(#44)がミドルシュート。そのこぼれ球をFW城阪光喜選手(#13)が押し込み、幸先の良いスタートを切りました。

一方の福岡は先制を許した後、高い位置からボールを奪いにいき、攻撃の回数を徐々に増やしていきます。21分にはサイドで仕掛けたMF佐山謙選手(#22)がCKを獲得。MF松浦拓夢選手(#6)のキックからMF竹信瑛治選手(#19)がゴールを狙ったものの、G大阪のDFが体を張ってブロック。福岡はこの後も球際での強さを見せ、厚みのある攻撃を仕掛けますが、相手を崩すには至らず。前半はG大阪が1点をリードして折り返します。

「タイトな守備ができていた。セットプレーでの失点をゼロで抑えることができて良かった」。MF深江龍明選手(#40)の言葉どおり、守備での手応えを感じていたG大阪でしたが、53分には自陣ペナルティエリアで相手を倒し、PKを献上。MF前田陽輝選手(#7)に決められ、試合は振り出しに戻ります。ただ、G大阪は、横谷繁監督が「『このままではいけない』となった」と口にしたとおり、同点とされたことで再び攻撃のスイッチが入ります。69分にはサイドのスペースに飛び出した城阪選手がゴール前にマイナスのパスを入れると、3列目から走り込んだ深江選手が冷静にゴールを陥れ、再びG大阪がリードを奪います。

「先制された後、修正することに力を注いだ分、60分を過ぎてからパワーが上がらなくなった」(久永辰徳監督)という福岡も最後まであきらめません。89分、前線でボールを受けたFW松本優希都選手(#15)が振り向きざまにシュートを放つも、GK野畑選手がファインセーブを披露。このまま2-1で試合を終えたG大阪がリーグ後半戦2勝目を手にするとともに、U-18プレミアリーグ残留を決めました。

監督・選手コメント

久永辰徳 監督(アビスパ福岡U-18)
ガンバ大阪には技術があり、僕たちは彼らのクオリティーに対抗する力がありませんでした。決定力の差もあり、互いにシュートが少なかった中で、ゴール前に行ったときの仕事の差が出ました。僕たちは点を取る力が足りず、プレミアリーグでは僅差の勝負に勝ち切れるか否か、という状況です。ゴール前の質を高め、得点力を上げる作業をしなければなりません。そこを改善できれば、3位以内を狙えるチームになるはずです。

MF #7 前田陽輝 選手(アビスパ福岡U-18)
試合序盤はチーム全体の重心が後ろにかかってしまいました。途中から修正して、前から奪いにいくようになったのですが、それが試合開始からできていれば最初の失点は防げた気がします。個人としてはクロスに合わせたり、相手最終ラインの背後を狙ったりしていましたが、パスを受ける場面が少なかったのは残念です。今年は良いメンバーがそろっているし、自分の状態も悪くありません。接戦に勝つことも大事ですが、残りの試合は相手を圧倒し、快勝できる試合を増やしていけたらと思っています。

横谷繁 監督(ガンバ大阪ユース)
リーグ後半戦に入ってから同じメンバーで試合に臨むことがない中、今いる選手たちがベストを尽くし成長してくれたらと思いながら、日々取り組んでいます。ガンバらしさである攻撃でのうまさと質を求めながら、僕が監督になってからは戦う部分、メンタルやサッカーに取り組む姿勢にこだわっています。勝つことと育てることを両立させたい。「育成のガンバ」と言われますが、勝つことが良い薬になり、選手を成長させると考えています。

GK #1 野畑優真 選手(ガンバ大阪ユース)
勝てない試合が続く中で、自分ができることは失点を減らすことでした。今季は複数失点で負ける試合や、同点で終わる試合が増えていたので、失点しない準備を練習からずっと取り組んできました。今回の試合でも1失点しましたが、最少失点に抑え、勝利できたので良かったです。チームとしては、勝ち点を考えると優勝は難しくても、いまいるところからできる限り高い順位を目指すつもりです。

その他の試合結果

EAST
柏レイソルU-18 4-0(前半2-0、後半2-0) 昌平高校
鹿島アントラーズユース 4-1(前半1-1、後半3-0) 前橋育英高校
流通経済大学付属柏高校 4-1(前半2-1、後半2-0) ベガルタ仙台ユース
横浜FCユース 4-2(前半1-1、後半3-1) 青森山田高校
帝京長岡高校 3-0(前半1-0、後半2-0) 東京ヴェルディユース
FC東京U-18 3-0(前半2-0、後半1-0) 川崎フロンターレU-18

WEST
ファジアーノ岡山U-18 0-3(前半0-1、後半0-2) 大津高校
名古屋グランパスU-18 3-1(前半1-0、後半2-1) 米子北高校
サガン鳥栖U-18 5-2(前半3-1、後半2-1) 神村学園高等部
ヴィッセル神戸U-18 2-2(前半2-2、後半0-0) ジュビロ磐田U-18
東山高校 3-3(前半1-2、後半2-1) サンフレッチェ広島F.Cユース

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大会期間:2026年4月4日(土)~2026年12月13日(日)
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