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だれでもJoin♪ あかしユニバーサルフットボール連盟が第4回あかしフットサルごちゃまぜフェスティバルを開催

2017年10月30日

だれでもJoin♪ あかしユニバーサルフットボール連盟が第4回あかしフットサルごちゃまぜフェスティバルを開催

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーであるあかしユニバーサルフットボール連盟は2017年9月24日(日)、兵庫県明石市大蔵海岸公園多目的広場で「第4回あかしフットサルごちゃまぜフェスティバル」を開催しました。

本フェスティバルは、障がいの有無や種別を超えて、フットサルというスポーツを通して体を動かし、人と人とがつながれる機会をつくる場とすることを目的として開催されました。また、フットサル初心者・経験者・並びに介助の必要の有無に関わらず、ごちゃまぜに共に楽しめる、共に汗を流せるという、本来のスポーツが持つユニバーサルな(普遍的な)力を体験し、それぞれが様々な方々との交流を通して「共に生きる」という視野や知識を広げて行く場にする狙いもあります。
この日は、13時からの4時間で108名が参加しました。その他にも、スタッフ・ボランティア23名、来賓8名、保護者約50名が集まりました。アイスブレイクから始まり、サッカートレーニング、ブラインドサッカー、アンプティーサッカーの体験を行い、最後にCPサッカーの選手などの障がい者と健常者が混ざりあって、楽しくゲームを行いました。

内藤幸雄さん(あかしユニバーサルフットボール連盟代表)

晴天の秋空の下、あかしユニバーサルフットボール連盟の趣旨である「ごちゃまぜ」の考えに沿い、障害の有無、老若男女、個人団体に関係なく、108名の参加者が集まり、今大会のスローガン「お互いに思いやりプレーする。」をみんなが考えながら、助け合い和気あいあいと開催できました。今後もスポーツを通じて垣根のないユニバーサルな社会の現実を目指して活動していきたいと思います。

 

担当者コメント

森本朋高さん(JFAキッズリーダーインストラクター/(一社)明石サッカー協会 障がい者担当)

子どもから大人まで、障がいのある人もない人も、いろいろな方が集まってフェスティバルを開くことができました。天候も気温もよく、参加者からは良い汗を流しにこやかな笑顔が見られ指導していたこちらも楽しくなりました。ブラインドサッカー、アンプティーサッカー、CPサッカーのご協力のもと、良い体験のできたフェスティバルになったと思います。これからも地域の皆さんに年々浸透していけるように開催していきたいです。

山本卓也さん

いろんな人と楽しくサッカーが出来てよかったです。クラッチ(杖)をついてのサッカーやアイマスクで目隠ししてのサッカーは、難しくて大変だったけど優しく教えてくれたので、楽しく出来ました。また参加したいです。

川村大聖さん(アンプティーサッカー)

今年も皆さんが笑顔でアンプティーサッカーを体験してくれて、うれしかったです。サッカーボール1つで、いろいろな方と交流できる素晴らしいですね!楽しい時間をありがとうございました。

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