大会要項
目的
日本の将来を担う子どもたちのサッカーへの興味・関心を深め、サッカーの技術・理解 を向上させると同時に、サッカーを通じて心身を鍛え、リスペクトの精神を養い、クリエイティブでたくましい人間の育成を目指し、その研修の場として本大会を開催する。 小学生年代の活動の集大成、また中学生年代へのステップとして、 小学6年生(U-12年代)の女子選手全員の目標となる大会として位置づける。
名称
キヤノンガールズ・エイト 第12回JFA中国ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
主催
公益財団法人日本サッカー協会
主管
中国サッカー協会、(一社)山口県サッカー協会女子U-12委員会
特別協賛
キヤノン株式会社
協賛
大塚製薬株式会社
期日
2015年 3月21日(土)、22日(日)
会場
長浦スポーツ海浜スクエア
参加資格および出場チーム
- (1) チーム:各都道府県の小学校6年生を中心に選抜されたチーム
- (2) 選 手:本協会に第4種登録した女子選手であること。
ただし、今年度は移行期間として、12歳以下(小学生以下)の女子選手であれば登録種別は問わない。 - (3) 出場チーム:島根:1 鳥取:1 岡山:2 広島:2 山口:2 計8
- (4) チームの登録選手数は8人制の3ピリオドの試合を前提とするため、16名以上18名以内とする。
- (5) 選手はスポーツ安全協会傷害保険、またはそれに相当する保険に加入していること。
- (6) 選手は健康であり、大会参加について保護者の同意を得ていること。
- (7) 登録選手証(写真添付)を試合会場に持参しない選手は、試合に出場できない。登録選手証に添付する写真は容易に本人確認ができるものとすること。(脱帽・無背景等) 登録選手証の交付が間に合わない場合は、Kickoffにログインして、『最新の選手登録・申請状 況』をプリントアウトして持参すること。登録承認日や選手証の発送予定日が確認できる場合に限り、試合出場を認める。
競技方法
- (1) 参加8チームを2グループに分け、予選リーグを実施し、その後1~4位決定トーナメント、 5~8位決定トーナメントを実施する。(全チーム5試合)
- (2) 試合時間はリーグ戦36分(12分×3ピリオド)とする。インターバルは、第1、第2ピリオ ドの間は、選手の入れ替えに要する時間とし、第2、第3ピリオドの間は5分間とする。 第3ピリオドの概ね中間点でサイドを入れ替わり、キックオフでゲームを再開する。中間点の判 断は主審に委ねる。
- (3) 第1、第2ピリオドに出場する選手は総入れ替えする。第3ピリオドに出場する選手は第1、第 2ピリオドと重複してもよい。なお、各試合において、登録選手全員に12分以上の出場時間を 保証すること。また、選手は、第1から第3のすべてのピリオドに出場することはできないもの とする。ただし、事故の場合は、各県指導者共通理解により対処する。
- (4) リーグ戦の順位の決定は、勝点(勝:3 分:1 負:0)、得失点差、総得点数、直接対決の順 とし、全項目が同一の場合は抽選により決定する。各トーナメントにおいて、36分で勝敗が決 しない場合はPK戦により決定する。
- (5) 組み合わせ決定後に棄権チームがあったときは不戦敗とする。リーグ戦においては得点を 「0-3」として処理する。
- (6) 試合前または試合中、交代要員の不足等により競技者8名が確保できなくなったときは、そのチ ームの負けとする。リーグ戦においては得点を「0-3」として処理する。(共通理解事項)
競技規則
- (1) (公財)日本サッカー協会制定の「JFA8人制サッカー競技規則」による。
- (2) 試合球は4号縫いボール(検定球)とし、大会本部で用意する。
- (3) 選手の交代は、8人制競技規則および大会規程に則って行うものとする。
- (4) 交代していったん退いた競技者が交代要員となって再び出場できる。(自由な交代適用)
- (5) 大会において退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できない。以後の処置については規律委員会(主管委員会)で決定する。
- (6) 本大会期間中、警告を2回受けた選手は、次の1試合に出場できない。
- (7) 本大会中、退席を命じられたチーム役員の処置は、(5)(6)に準ずる。
- (8) 雨天決行